特許
J-GLOBAL ID:200903068787180395

排土の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018828
公開番号(公開出願番号):特開平10-220164
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物の処分量を低減すること。【解決手段】 削孔装置は、二重管構造の内管10と外管12とを備えている。外管12の後端側には、ダブルロータリー20と、排土Dを外部に取り出す排土スイベル22とが配置されている。排土スイベル22の外周には、内部と連通する排出口が設けられていて、排出口には、排土ホース26が接続されている。排土ホース26から排出された排土Dは、一旦釜場30に貯溜され、その後、サンドポンプ32を経て透水性の袋体36内に導入される。袋体36内に導入された排土Dは、袋体36が水分だけを透過させて、固形分を透過させないので、排土D中の水分が袋体36を通過して外部に排出され、削孔された土砂やこれに含まれている硬化剤Cだけが袋体36内に残留して、脱水状態で固まり、時間の経過によってこれが硬化する。
請求項(抜粋):
管体の先端に設けられた削孔ビットで地山を削孔する際に排出される排土の処理方法において、前記地山の外部に排出される排土を透水性袋体内に導入することを特徴とする排土の処理方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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