特許
J-GLOBAL ID:200903068794081173

電磁弁付膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299890
公開番号(公開出願番号):特開平7-151259
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電磁弁による冷媒通路の開通時において、急激な冷媒流による騒音の発生を阻止するようにした電磁弁付膨張弁に関するものである。【構成】 弁本体1の一次孔1aと二次孔1b間において、両端に弁座S1 ,S2 を有する冷媒通路P2 を形成し、圧力応動部材8によって区画される内側圧力室R1 と二次孔1b間に均圧孔15を設けると共に外側圧力室R2 に感温筒Eを接続し、圧力応動部材8の動作に従って移動する膨張弁体6を冷媒通路P2 の二次孔1b側に形成された弁座S2 に接離させ、冷媒通路P2 の他端に形成された弁座S1 に電磁弁Vの主弁体22を接離させ、電磁弁Vの非通電時においてはプランジャ23が主弁体22を閉弁方向に押圧すると共にパイロット弁体27が主弁体22のパイロット孔22aを閉止し、電磁弁Vの通電時においてはプランジャ23が主弁体22の押圧を解除すると共にパイロット弁体27がパイロット孔22aを開口することにより主弁体22の背後に形成されている高圧冷媒導入空間28が低圧化して主弁体22が開弁する。
請求項(抜粋):
弁本体の一次口と二次口間において両端に弁座を有する略直角状に曲折した冷媒通路を形成し、圧力応動部材によって区画される内側圧力室と該二次口間に均圧孔を設けると共に外側圧力室に感温筒を接続し、該圧力応動部材の動作に従って移動する膨張弁体を該冷媒通路の該二次口側に形成された弁座に接離させ、該冷媒通路の他側に形成された弁座に電磁弁の弁体を接離させ、該電磁弁の非通電時においては該弁体が閉弁すると共に、該電磁弁の通電時においては該弁体が開弁することを特徴とする電磁弁付膨張弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F25B 41/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-041481
  • 電磁弁付膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299887   出願人:日本電装株式会社, 株式会社鷺宮製作所
  • 特開昭61-084484
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