特許
J-GLOBAL ID:200903068799804980

反射透過型液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192053
公開番号(公開出願番号):特開2004-102243
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】反射表示部と透過表示部の間の光学効率及び色特性の差を解消し、均一な表示ができる反射透過型液晶表示装置を提供する。【解決手段】第一に、反射部Rのカラーフィルター136と透過部Tのカラーフィルター136の所望する厚み差を容易に設計できて、反射部と透過部間の色再現率を均一に維持できて、第二に、アレイ基板に別途のセルギャップ調整用段差パターンを形成しないために、高段差による電極間の短絡を防止でき、反射効率向上のためのMRS構造を容易に適用でき、第三に、反射部カラーフィルターと透過部カラーフィルター間の傾斜部を対向する基板の反射層120と対応する領域に配置することによって、開口率の減少なしに光漏れ現象を防止できて、透過部のコントラスト比を向上させることができる長所を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
相互に向い合っていて、反射部と透過部を有する第1基板及び第2基板と; 前記第1基板の内面に形成されていて、前記透過部に対応する第1透過ホールを有するバッファー層と; 前記第1基板とバッファー層の下部に形成されるカラーフィルター層と; 前記カラーフィルター層の下部に形成される共通電極と; 前記反射部と透過部に形成される画素電極と; 前記反射部に形成され、前記透過部に対応する第2透過ホールを有する反射層と; 前記共通電極と画素電極間に形成される液晶層とを含む反射透過型液晶表示装置において、 前記反射部のカラーフィルター層の厚みとバッファー層の厚みの和は、前記透過部のカラーフィルター層の厚みより大きいことを特徴とする反射透過型液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F1/1335
FI (2件):
G02F1/1335 520 ,  G02F1/1335 505
Fターム (12件):
2H091FA02Y ,  2H091FA15Y ,  2H091FA16Y ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091GA02 ,  2H091GA07 ,  2H091HA05 ,  2H091JA03 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19 ,  2H091LA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-071643   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-144719   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-195219   出願人:シャープ株式会社
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