特許
J-GLOBAL ID:200903068805633815
インクジェットヘッドとその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152365
公開番号(公開出願番号):特開平9-057985
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 耐極性溶媒性及び耐水性に優れるインクジェットッド及びその製造方法の提供。【解決手段】 液体吐出エネルギー発生部を備えた素子基板を用意する工程、素子基板上に感光性樹脂層を形成する工程、感光性樹脂層を液流路パターンにパターニングして素子基板上に液流路を形成するための固体層を形成する工程、固体層を被覆するように素子基板上に硬化性樹脂からなる液流路壁形成材料を設ける工程、液流路壁形成材料を硬化させる工程、固体層を溶解除去し液流路を形成する工程、を有するインクジェットヘッドの製造方法の、液流路壁形成材料をエポキシ付加変性芳香族アミン硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物とするインクジェットヘッドの製造方法。
請求項(抜粋):
液体吐出エネルギー発生部を備えた素子基板を用意する工程と、該素子基板上に感光性樹脂層を形成する工程と、該感光性樹脂層を液流路パターンにパターニングして素子基板上に液流路を形成するための固体層を形成する工程と、該固体層を被覆するように素子基板上に硬化性樹脂からなる液流路壁形成材料を設ける工程と、該液流路壁形成材料を硬化させる工程と、前記固体層を溶解除去し液流路を形成する工程と、を有するインクジェットヘッドの製造方法において、前記液流路壁形成材料がエポキシ付加変性芳香族アミン硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物であることを特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。
IPC (6件):
B41J 2/16
, B41J 2/045
, B41J 2/055
, C08G 59/50 NJA
, C08G 59/50 NJW
, G01D 15/18
FI (5件):
B41J 3/04 103 H
, C08G 59/50 NJA
, C08G 59/50 NJW
, G01D 15/18
, B41J 3/04 103 A
引用特許: