特許
J-GLOBAL ID:200903068808460741
油圧機械の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247993
公開番号(公開出願番号):特開平10-089305
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 操作性を損なわずに低燃費かつ低騒音で運転し得る油圧機械の制御方法を提供する。【解決手段】 油圧ポンプの傾転角およびエンジンの回転数を制御することによって前記エンジンにより駆動される前記油圧ポンプの吐出流量を変化させ、操作レバーの操作に応じて前記油圧ポンプに接続された油圧アクチュエータを作動させる油圧機械の制御方法において、前記エンジンのエンジン回転数と前記油圧ポンプのポンプ負荷圧と前記操作レバーの操作量とを検出し、この検出したエンジン回転数とポンプ負荷圧と操作量とから、エンジン出力馬力と目標吐出流量と目標ポンプ吸収馬力とを演算し、この演算したエンジン出力馬力と目標ポンプ吸収馬力とを比較し、前記目標ポンプ吸収馬力が前記エンジン出力馬力以下の場合は前記目標吐出流量を前記油圧ポンプの傾転角を制御することによって確保する。
請求項(抜粋):
油圧ポンプの傾転角およびエンジンの回転数を制御することによって前記エンジンにより駆動される前記油圧ポンプの吐出流量を変化させ、操作レバーの操作に応じて前記油圧ポンプに接続された油圧アクチュエータを作動させる油圧機械の制御方法において、前記エンジンのエンジン回転数と前記油圧ポンプのポンプ負荷圧と前記操作レバーの操作量とを検出し、この検出したエンジン回転数とポンプ負荷圧と操作量とから、エンジン出力馬力と目標吐出流量と目標ポンプ吸収馬力とを演算し、この演算したエンジン出力馬力と目標ポンプ吸収馬力とを比較し、前記目標ポンプ吸収馬力が前記エンジン出力馬力以下の場合は前記目標吐出流量を前記油圧ポンプの傾転角を制御することによって確保することを特徴とする油圧機械の制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B 11/02 C
, E02F 9/20 G
引用特許: