特許
J-GLOBAL ID:200903068821320860
分離・抽出機構を有するマイクロリアクターの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323416
公開番号(公開出願番号):特開2005-088111
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】本発明は、2本の微細流路が非常に小さい角度で交わる抽出・分離機構を有するマイクロリアクターを低コストで迅速に製造することのできるマイクロリアクターの製造方法を提供する。【解決手段】隣接する分割金型の一方の分割金型Aに、微細流路12形成用凸条が、その一部が分割金型の端部に端面と平行になるように形成され、隣接する分割金型の他方の分割金型Bに、微細流路22形成用凸条が、その一部が分割金型の端部に端面と平行になり、且つ、分割金型Aと分割金型Bを組み立てた際に、微細流路形成12用凸条の前記一部と微細流路22形成用凸条の前記一部が隣接するように形成されている金型を用いて合成樹脂板に微細キャビティに対応する凹部を形成する分離・抽出機構を有するマイクロリアクターの製造方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の分割金型を組み合わせた金型を用いて、合成樹脂板に微細キャビティに対応する
凹部を形成し、これをシート部材と積層することにより、合成樹脂板とシート部材の間に
微細キャビティを形成する、分離・抽出機構を有するマイクロリアクターの製造方法であ
って、隣接する分割金型の一方の分割金型(A)に、微細流路形成用凸条(a)が、その
一部が該分割金型(A)の端部に端面と平行になるように形成され、隣接する分割金型の
他方の分割金型(B)に、微細流路形成用凸条(b)が、その一部が該分割金型(B)の
端部に端面と平行になり、且つ、分割金型(A)と分割金型(B)を組み立てた際に、微
細流路形成用凸条(a)の前記一部と微細流路形成用凸条(b)の前記一部が隣接するよ
うに形成されていることを特徴とする分離・抽出機構を有するマイクロリアクターの製造
方法。
IPC (3件):
B81C5/00
, B01J19/00
, B82B3/00
FI (3件):
B81C5/00
, B01J19/00 321
, B82B3/00
Fターム (6件):
4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075BB03
, 4G075BB05
, 4G075FA01
, 4G075FB12
引用特許:
前のページに戻る