特許
J-GLOBAL ID:200903068838515451

面押しボタン及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031592
公開番号(公開出願番号):特開2006-221845
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 前面パネルの背面に確実、容易に取り付けることができ、スイッチに大きな負荷がかかるのを防ぐことができる面押しボタン及び面押しボタンを用いた電子機器を提供する。 【解決手段】 補助支持枠部132には面押し部11の突出部113の一部が挿入されるストッパ孔部135を有している。ストッパ孔135は面押しボタン1の前面カバー2が取り付けられる方向に開放されており、開放されているのと反対側はストッパ部136が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の貫通孔が形成された前面パネルと、前記前面パネルの背面に取り付けられ、回動 することでスイッチを押圧する複数個の面押しボタンとを有する電子機器であって、 前記面押しボタンは、一部が前記前面パネルの貫通孔から露出する複数の面押し部と、 前記面押し部と一体に形成される複数のスイッチ押圧部と、前記複数の面押し部を並んで 支持するとともに連結する支持部と、前記複数の面押し部と前記支持部とを連結するヒン ジとを有し、 前記面押し部は前記前面パネルの貫通孔を貫通する先端部と、前記ヒンジと連結し前記 先端部が取り付けられ前記前面パネルの背面に接触する台座部と、前記台座部の前記ヒン ジと連結する端部と反対側の端部より突出する突出部を有しており、 前記スイッチ押圧部は前記スイッチを押す底板と、前記底板の変形を防ぐための補強板 とを有しており、 前記支持部は前記前面パネルと接触し、前記ヒンジを介して前記台座部を並べて支持す る支持枠部と、前記前面パネルと接触し前記面押し部を挟んで対向する位置に形成される 補助支持枠部と、前記支持枠部及び前記補助支持枠部に形成され、前記前面パネルの背面 に形成されるボスと嵌合、溶着するボス孔と、前記支持枠部と前記補助支持枠部とを連結 する補強部とを有しており、 前記補助支持枠部には前記前面パネルと接触する部分が開口し、前記突出部の一部が配 置されるストッパ孔と、前記ストッパ孔の前記開口と反対側の端部に前記突出部の移動を 制限するストッパ部とを有することを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
H01H 21/00 ,  H01H 3/12
FI (6件):
H01H21/00 330K ,  H01H21/00 330A ,  H01H21/00 330C ,  H01H21/00 360Z ,  H01H3/12 B ,  H01H3/12 E
Fターム (15件):
5G019AM55 ,  5G019AM62 ,  5G019CP14 ,  5G019CP20 ,  5G019CP24 ,  5G019CZ03 ,  5G019LL02 ,  5G019SK20 ,  5G019SY05 ,  5G025AA06 ,  5G025BA04 ,  5G025CA03 ,  5G025EA02 ,  5G025EB10 ,  5G025FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平6-9023号公報
  • キー釦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-191849   出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (3件)

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