特許
J-GLOBAL ID：200903068850340136

画像処理装置及びその方法

発明者：
野澤 慎吾

野澤 慎吾 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-184211
公開番号（公開出願番号）：特開2001-016583
出願日： 1999年06月29日
公開日（公表日）： 2001年01月19日
要約：
【要約】【課題】 従来の高能率符号化装置においては、従来の低解像度映像のみを扱う符号化装置との高い互換性を実現する反面、低解像度映像符号化部における劣化により、高解像度映像全体として十分な画質を実現できなかった。【解決手段】 入力された高解像度画像信号から、LPF105で低周波成分信号を抽出し、HPF111で第1の高周波成分信号を抽出する。そして低周波成分信号から、HPF107で第2の高周波成分信号を更に抽出し、高域符号化部109において第1及び第2の高周波成分信号を符号化する。一方、低周波成分信号は、低解像度映像の符号化を行なう低解像度映像符号化部103で符号化される。
請求項（抜粋）：
所定の解像度を有する高解像度画像信号を入力する入力手段と、該高解像度画像信号から低周波成分信号を抽出する低周波抽出手段と、該高解像度画像信号から第1の高周波成分信号を抽出する第1の高周波抽出手段と、前記低周波成分信号から第2の高周波成分信号を抽出する第2の高周波抽出手段と、前記低周波成分信号を符号化する低周波符号化手段と、前記第1の高周波成分信号及び前記第2の高周波成分信号を符号化する高周波符号化手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件)：
H04N 7/24 ,  H04N 1/41
FI (2件)：
H04N 7/13 Z ,  H04N 1/41 B
Fターム (27件)：
5C059KK01 ,  5C059LB05 ,  5C059LB11 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059PP01 ,  5C059SS06 ,  5C059SS11 ,  5C059SS20 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA39 ,  5C078BA53 ,  5C078BA57 ,  5C078BA64 ,  5C078CA14 ,  5C078CA21 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DB00 ,  5C078DB04 ,  9A001EE02 ,  9A001EE04 ,  9A001GG03 ,  9A001HH23
引用特許：
審査官引用 (4件)
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