特許
J-GLOBAL ID:200903068898722014
無線通信システム、送信装置、受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352935
公開番号(公開出願番号):特開2007-158876
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】シリコン半導体集積回路にモノリシックにガウシアン・モノサイクル・パルス発生回路を搭載する。【解決手段】発振回路により生成されたクロック信号のエッジを用いて三角波を生成し、この三角波を微分してガウシアン・モノサイクル・パルスを生成する。三角波の生成は、発振回路により生成されたクロック信号と当該クロック信号を遅延させた信号との排他的論理和をとり、この排他的論理和と前記クロック信号との論理積をとることにより行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガウシアン・モノサイクル・パルスを用いた無線通信システムであって、
送信側では、
発振回路により第1のクロック信号を生成し、
前記第1のクロック信号のエッジを用いて第1の三角波を生成し、
前記第1の三角波を微分して第1のガウシアン・モノサイクル・パルスを生成し、
前記第1のガウシアン・モノサイクル・パルスを送信アンテナより送信し、
受信側では、
発振回路により第2のクロック信号を生成し、
前記第2のクロック信号のエッジを用いて第2の三角波を生成し、
前記第2の三角波を微分して第2のガウシアン・モノサイクル・パルスを生成し、
受信アンテナにより受信したパルスとの位相同期および周波数同期を以下のようにして捕捉する、
位相同期捕捉は、
前記受信パルスと前記第2のガウシアン・モノサイクル・パルスとをミキシングし、当該ミキシング結果を積分し、当該積分結果が所定のしきい値より小さいときは前記第2のクロック信号の位相をずらし、当該積分結果が前記しきい値より大きくなったときに位相同期がとれたと判定することにより行い、
周波数同期捕捉は、
前記第2のガウシアン・モノサイクル・パルスを微分し、当該微分パルスと前記受信パルスとをミキシングし、当該ミキシング結果が直交条件を満足するように前記第2のクロック信号の周波数を変化させることにより行う、
ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J13/00 C
, H04L25/49 C
Fターム (7件):
5K022EE01
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K022EE36
, 5K029AA18
, 5K029BB03
, 5K029FF01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-117826
出願人:独立行政法人科学技術振興機構
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通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-020023
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
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UWB受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-023897
出願人:株式会社半導体理工学研究センター
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Ultra-wideband pulse generator
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