特許
J-GLOBAL ID:200903068898844063

電力線利用の高速データ伝送方式及びその方式を用いたネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157997
公開番号(公開出願番号):特開2002-353864
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】電力線を用いた高速・高品質データ伝送方式とそれを用いたネットワークシステムを提供する。【解決手段】光ファイバ10端部に光電変換器110、第1変復調器120、分波フィルタ150を設ける。又、需要家に分波フィルタ250、第2変復調器210を設ける。そして、分波フィルタ150、250を電力引き込み線16と屋外電力線14で接続する。通信時は、両変復調器120、210により、電力引き込み線16と屋外電力線14上では周波数を例えば10〜30MHzに変換して伝送し、それ例えばGHzオーダの高周波信号でスペクトラム拡散通信方式で伝送する。これにより、高速・高品質データ伝送が可能。又、分波フィルタ150以降の屋外電力線14に需要家をマルチドロップ状に配置する。これにより、電力線を用いた新たなネットワークシステムが構築される。
請求項(抜粋):
光ファイバと送電線から延出された電力線を用いたデータ伝送方式であって、光ファイバ端部に光電変換器と、光電変換器に接続される第1変復調器、及び、第1変復調装置に接続される第1分波フィルタとを設け、需要家側の前記電力線に、第2分波フィルタと、第2分波フィルタに接続される第2変復調器とを設け、前記第1分波フィルタと前記第2分波フィルタとを前記電力線で接続し、通信時には、前記第1変復調器又は前記第2変復調器が受信した高周波信号を所定帯域の変調信号に変換して、前記第1分波フィルタ又は前記第2分波フィルタを介して前記電力線に伝送することを特徴とする電力線利用の高速データ伝送方式。
IPC (6件):
H04B 3/54 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/22 ,  H04J 11/00 ,  H04J 13/00 ,  H04L 12/28 100
FI (5件):
H04B 3/54 ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 12/28 100 Z ,  H04J 13/00 A ,  H04B 9/00 A
Fターム (33件):
5K002AA02 ,  5K002AA04 ,  5K002DA09 ,  5K002FA01 ,  5K022AA02 ,  5K022AA03 ,  5K022AA04 ,  5K022AA23 ,  5K022DD01 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K033AA01 ,  5K033BA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DA17 ,  5K033DB01 ,  5K033DB05 ,  5K033DB17 ,  5K033DB22 ,  5K033DB23 ,  5K046AA03 ,  5K046AA08 ,  5K046BA02 ,  5K046BA06 ,  5K046BB05 ,  5K046CC02 ,  5K046CC17 ,  5K046CC21 ,  5K046PS22 ,  5K046PS31
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る