特許

J-GLOBAL ID：200903068910254919

距離測定システム

発明者： 鶴田 敦夫
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-105067
公開番号（公開出願番号）：特開平10-303901
出願日： 1997年04月23日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 局内装置と加入者装置との間の距離測定に際し、伝送路の有効利用を図りつつ行う。【解決手段】 局内装置100の位相同期監視部3にて位相同期がはずれたとき、下りセル生成部1にて、全加入者装置に対して上り信号の制限をなすウィンドを設定する。この間に、下りセル生成部1より測定対象の加入者装置に対して距離測定用セルを送出する。その加入者装置では、この距離測定用セルを上りセル生成部7から局内装置へ返送する。局内装置では、この返送セルにより距離測定を行って、同期確立制御を行う。測定終了時にウィンドを解除する。これにより、距離測定が必要なときのみ、上りセル制限を行うので、通常は情報セルの送信が可能となる。

請求項（抜粋）：

局内装置と複数の加入者装置とが接続された伝送システムにおいて、前記局内装置と一つの加入者装置との間の論理的伝送距離を測定する距離測定システムであって、サービス中において距離測定が必要な場合にのみ、前記加入者装置に対して前記局内装置への情報伝送を制限する制限ウィンドを設定し、その間距離測定を行うようにしたことを特徴とする距離測定システム。

IPC (5件)：

H04L 12/26 ,  H04L 7/00 ,  H04L 12/44 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 3/00

FI (5件)：

H04L 11/12 ,  H04L 7/00 Z ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 13/00 315 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• バースト信号多重化位相制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-140418   出願人：日本電信電話株式会社
• ATM伝送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-305969   出願人：アンリツ株式会社, 日本電信電話株式会社
• 特開昭63-039256
  
• 特開平1-216647