特許
J-GLOBAL ID:200903068916763130
光電変換デバイス、イメージセンサおよび光電変換デバイスの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138723
公開番号(公開出願番号):特開2005-322739
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】製造コストを低減できる光電変換デバイスを提供する。 【解決手段】この光電変換デバイス1は、p型のシリコン基板2上に積層されたp-型の光電変換層4を備えている。光電変換層4は、素子分離領域5により、第1光電変換領域6、第2光電変換領域7および第3光電変換領域8に分離されている。第1ないし第3光電変換領域6,7,8内には、光電変換層4の表面からそれぞれ所定深さの位置に、n+型の第1ないし第3分割領域9,10,11が形成されている。第1分割領域9と第2分割領域10とは、ほぼ同じ深さに形成されており、第3分割領域11は、第1および第2分割領域9,10より浅い位置に形成されている。第1分割領域9には、連通孔9aが形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
半導体基板上に積層された第1導電型の光電変換層と、
この光電変換層内に形成され、当該光電変換層を上記半導体基板に沿って第1光電変換領域、第2光電変換領域および第3光電変換領域に分離する第2導電型の素子分離領域と、
上記第1光電変換領域内において、上記光電変換層の表面から所定深さの位置に形成され、当該第1光電変換領域を表層側の第1表層側領域と上記半導体基板側の第1基板側領域とに分割しており、上記第1表層側領域と上記第1基板側領域とを連通する連通孔を有する第2導電型の第1分割領域と、
上記第2光電変換領域内において、上記第1分割領域とほぼ同じ深さの位置または上記第1分割領域よりも浅い位置に形成され、当該第2光電変換領域を表層側の第2表層側領域と上記半導体基板側の第2基板側領域とに分割する第2導電型の第2分割領域と、
上記第3光電変換領域内において、上記第2分割領域よりも浅い位置に形成され、当該第3光電変換領域を表層側の第3表層側領域と上記半導体基板側の第3基板側領域とに分割する第2導電型の第3分割領域とを含むことを特徴とする光電変換デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118CA03
, 4M118CA25
, 4M118CA27
, 4M118FA06
, 4M118FA08
, 4M118FA28
, 4M118FA33
, 4M118FA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
半導体フォトデバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-224567
出願人:株式会社東海理化電機製作所
-
特開昭58-014569
-
特開昭61-285760
全件表示
前のページに戻る