特許
J-GLOBAL ID:200903068916937384
スイッチング電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三反崎 泰司
, 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071535
公開番号(公開出願番号):特開2009-232502
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】比較的簡易な構成で装置の信頼性を向上させることが可能なスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】入力端子T5,T6から入力される交流入力電圧Vacinに基づいて主バッテリ10を充電する際に、この交流入力電圧Vacinに基づいて主バッテリ10に対する本来の充電を行う前に、コンデンサC3における充電量に応じて主バッテリ10からコンデンサC3に対して所定の予備充電を行うように、スイッチング回路11,41等の動作を制御する。従来のように突入電流抑制用の専用部品を別途設けることなく、主バッテリ10に対する本来の充電の際に、交流入力電圧Vacinに起因してコンデンサC3へ流れる突入電流の発生が抑えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに磁気的に結合された第1トランスコイルおよび第2トランスコイルを含むトランスと、
前記第1トランスコイルと第1の直流電源との間に配置され、一対のスイッチが直列接続されてなるスイッチ列を少なくとも1つ含んで構成された双方向型の第1のスイッチング回路と、
前記第2トランスコイルと交流電圧入力端子との間に配置され、一対のスイッチが直列接続されてなるスイッチ列同士が互いに並列接続されるようにして構成された双方向型の第2のスイッチング回路と、
前記第2のスイッチング回路と前記交流電圧入力端子との間に配置された第1の整流回路と、
前記第2のスイッチング回路と前記第1の整流回路との間に配置された平滑コンデンサと、
前記交流電圧入力端子から入力される交流入力電圧に基づいて前記第1の直流電源を充電する際に、前記交流入力電圧に基づいて前記第1の直流電源に対する本来の充電を行う前に、前記平滑コンデンサにおける充電量に応じて前記第1の直流電源から前記平滑コンデンサに対して所定の予備充電を行うように、前記第1および第2のスイッチング回路の動作を制御する制御部と
を備えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28
, H02J 7/00
, H02J 1/00
FI (5件):
H02M3/28 B
, H02J7/00 S
, H02J7/00 L
, H02M3/28 G
, H02J1/00 309R
Fターム (39件):
5G065BA04
, 5G065DA06
, 5G065DA07
, 5G065EA06
, 5G065GA02
, 5G065LA01
, 5G065NA01
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA11
, 5G503DA07
, 5G503FA17
, 5G503GB03
, 5H730AA20
, 5H730AS08
, 5H730AS17
, 5H730BB27
, 5H730BB57
, 5H730BB86
, 5H730CC04
, 5H730DD02
, 5H730DD03
, 5H730DD04
, 5H730DD16
, 5H730DD22
, 5H730EE04
, 5H730EE07
, 5H730EE13
, 5H730EE59
, 5H730EE73
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FG05
, 5H730XC09
, 5H730XX02
, 5H730XX03
, 5H730XX15
, 5H730XX23
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
電気自動車用充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-118742
出願人:日本電装株式会社
-
整流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-074839
出願人:富士電機株式会社
-
特許第2919363号明細書
-
電気自動車用電池の充電方法及び電気自動車用充電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249877
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
-
充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-068937
出願人:日産自動車株式会社, 北斗電工株式会社, 株式会社明電舎
-
電気車用充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-219807
出願人:株式会社日立製作所
-
蓄電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-121376
出願人:株式会社日立製作所
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