特許
J-GLOBAL ID:200903068937964365

水田の施肥方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181305
公開番号(公開出願番号):特開2001-008512
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 刈り草や剪定木を利用した水田の施肥方法を提供する。【解決手段】 刈り草及び剪定木は、略15mmサイズのチップに裁断される(ステップS30)。裁断されたチップ状の刈り草や剪定木は、収穫後の水田の表土上に略10cmの厚さに撒く(ステップS40)。耕運機等により表土から約10cmの深さまでを耕して、該水田表土とチップ状の刈り草や剪定木を撹拌する(ステップS50)。水田を略6カ月以上そのまま放置(ステップS60)することにより、チップ状の刈り草や剪定木は、水田表土中のバクテリヤや納豆菌に代表される土壌菌等によって分解され肥料化する。田植え時期の数カ月前に、深さ約20〜30cmまでの水田土壌を耕運機等によって耕し再度撹拌する(ステップS70)。これにより、チップ状の刈り草や剪定木のバクテリヤや土壌菌等による肥料化が促進されて水田が肥沃化する。
請求項(抜粋):
チップ状に裁断した刈り草若しくは剪定木を、水田表土上に撒き、その水田表土とともに撹拌して略6カ月以上放置した後、再度水田表土を撹拌することを特徴とする水田の施肥方法。
IPC (3件):
A01C 21/00 ,  A01G 1/00 303 ,  C05F 17/00
FI (3件):
A01C 21/00 B ,  A01G 1/00 303 B ,  C05F 17/00
Fターム (9件):
2B022AA05 ,  2B052AA00 ,  4H061AA02 ,  4H061CC47 ,  4H061EE66 ,  4H061GG43 ,  4H061HH41 ,  4H061KK01 ,  4H061LL05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 稲の耕作方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-352756   出願人:岸田農場有限会社
  • 特開平2-208276
  • 藺草収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004231   出願人:株式会社クボタ
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