特許
J-GLOBAL ID:200903068946400423

高齢者対応通信システム及び利用者端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立原 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187216
公開番号(公開出願番号):特開2007-329881
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】文字入力をしなくても高齢者が簡易にコミュニケーションを図ることができるような高齢者対応通信システム及び利用者端末を提供する。【解決手段】高齢者端末2aは、CPU10により高齢者端末動作プログラムを実行することにより、ハードディスク12を送信情報記憶部21として機能させ、CPU10を宛先受付部22と文章受付部23と送受信部24と遠隔操作処理部25として機能させる。宛先受付部22は、タッチパネル入力部17を通じて宛先画像が選択されると宛先画像が示す相手方ユーザの電子メールアドレスを宛先として決定する。文章受付部23は、選択された宛先に送ることができる文章をモニタ16に表示し、タッチパネル入力部17を通じて選択された文章を送信する文章として決定する。送受信部24は、宛先受付部22で決定した電子メールアドレスに、文章受付部23で選択した文章を電子メールとして送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の利用者端末と複数の相手方コンピュータとが通信網を介して接続されている高齢者対応通信システムであって、 前記利用者端末は、 画像表示手段と、 前記画像表示手段に表示された前記画像の表示位置の少なくとも一部に触れることにより前記画像を選択可能とするタッチパネル入力手段と、 前記相手方コンピュータを使用する相手方ユーザを視覚的に表す宛先画像と前記通信網で前記相手方ユーザを識別するアドレスと前記相手方ユーザに送信可能な文章とを記憶する送信情報記憶手段と、 前記宛先画像を前記送信情報記憶手段から読み出して前記画像表示手段に表示するとともに前記タッチパネル入力手段を通じて前記宛先画像の選択を受け付ける宛先受付手段と、 選択された前記宛先画像が表す相手方ユーザに送信可能な前記文章を前記送信情報記憶手段から読み出して前記画像表示手段に表示するとともに前記タッチパネル入力手段を通じて前記文章の選択を受け付ける文章受付手段と、 選択された前記宛先画像が表す前記相手方ユーザのアドレスに、選択された前記文章を送信する送信手段と、を備え、 前記相手方コンピュータは、当該相手方コンピュータを使用する前記相手方ユーザのアドレスに送信された前記文章を受信する受信手段を備える、 高齢者対応通信システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 ,  H04M 1/247 ,  G06F 3/048
FI (3件):
H04M11/00 302 ,  H04M1/247 ,  G06F3/048 656A
Fターム (29件):
5E501AA02 ,  5E501AB16 ,  5E501AC25 ,  5E501BA16 ,  5E501CA02 ,  5E501CB05 ,  5E501EA13 ,  5E501FA14 ,  5E501FA45 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027EE04 ,  5K027FF03 ,  5K027FF22 ,  5K201AA05 ,  5K201BA01 ,  5K201BA02 ,  5K201BA10 ,  5K201BA19 ,  5K201BC02 ,  5K201BC28 ,  5K201CA04 ,  5K201CA08 ,  5K201CB02 ,  5K201CB05 ,  5K201CB07 ,  5K201CC10 ,  5K201EF04 ,  5K201EF09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • Webシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-239326   出願人:名古屋市, 特定非営利活動法人ITエコサイクル推進機構, 国立大学法人名古屋大学, 宮崎慎也, 遠藤守
審査官引用 (7件)
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