特許
J-GLOBAL ID:200903074546607029

補助通信デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-539205
公開番号(公開出願番号):特表2008-521021
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
ディスプレイ上のアイテムを選択してメッセージを組み立てる入力デバイスを用いて、ユーザーが、デバイス(2)によって朗読されるメッセージを作り得る種類の補助通信デバイス(10)は、利用可能な選択肢を聞きながらステップを進むことによって、ユーザーに各選択肢を選択した結果を説明する、視覚障害および/または未経験のユーザーに適切なモードで動作し得る。これらのモードにおいて選択肢が提示される順序は、経験を有する、または視力が完全なユーザーに提示されるモードとは異なり得る。経験を有するユーザーに対しても、ディスプレイ上にハイライトされる選択肢の順序は、ユーザーの使用履歴によって異なり得る。該デバイス(2)は、電話線、電子メール用データネットワークまたは介護者用警報デバイスを含む外部通信(1)と接続され得る。介護者用警報デバイス(3)は、ポータブルまたは介護者用ステーションコンソールであり得る。
請求項(抜粋):
言語障害のユーザーが、ステートメントと、質問と、要求とのうちの少なくとも1つを構成することを可能にして、該ステートメントと、質問と、要求とのうちの該少なくとも1つを別の人物に通信することを可能にする、補助通信デバイスであって、該補助通信デバイスは、 該ユーザーからの入力を受け入れる入力デバイスと、 該ユーザーと該別の人物とで通信する複数の出力デバイスであって、該複数の出力デバイスは、聴覚の出力を作成するためにディスプレイとトランスデューサとを少なくとも備える、複数の出力デバイスと、 ステートメントと、質問と、要求とのうちの該少なくとも1つを組み立てるための該複数の出力デバイスのうちの少なくとも1つを介して、該入力で動作して、該ユーザーと相互作用するプロセッサであって、該プロセッサは、該ユーザーが、(a)該補助通信デバイスの使用を熟知しているとき、(b)標準的なコンピュータ入力デバイスの全機能を見ることができるとき、および、(c)標準的なコンピュータ入力デバイスの全機能を用いることができるときの全てで、第1のモードで動作し、該ユーザーが、(a)該補助通信デバイスの使用に不慣れであることと、(b)(i)視覚障害か、(ii)標準的なコンピュータ入力デバイスの全機能を用いることができないかの、少なくとも1つであることとの両方であるときに、該第1のモードとは異なる他の少なくとも1つのモードで動作し、(a)該補助通信デバイスの使用に不慣れであることと、(b)(i)視覚障害か、(ii)標準的なコンピュータ入力デバイスの全機能を用いることができないかの、少なくとも1つであることとの両方である該ユーザーに、該別の人物と通信するために該補助通信デバイスを用いることを可能にする、プロセッサと を備える、補助通信デバイス。
IPC (4件):
G09B 21/00 ,  H04M 11/00 ,  G10L 13/00 ,  A61G 12/00
FI (5件):
G09B21/00 H ,  H04M11/00 302 ,  G10L13/00 100J ,  G10L13/00 100K ,  A61G12/00 E
Fターム (12件):
4C341LL06 ,  4C341LL10 ,  5K201AA05 ,  5K201BA19 ,  5K201CA01 ,  5K201CA07 ,  5K201DA07 ,  5K201ED04 ,  5K201ED07 ,  5K201EF02 ,  5K201EF07 ,  5K201EF09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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