特許
J-GLOBAL ID:200903068978497011
電源システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106031
公開番号(公開出願番号):特開2000-299981
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 負荷変動に対する応答速度が改善される高速応答のシステムを実現可能な電源システムを提供する。【解決手段】 電流検出回路17,27では出力コンデンサC1の充放電電流を検出することで、出力電流変動の変化分を検出している。その出力は誤差増幅回路13,23を介さずに誤差検出回路13,23の出力に加算され、パルス幅制御回路15,25へと入力される。また、電流検出回路17,27で検出された出力は並列運転中の他の電源内の誤差増幅回路23,13を介さずに、加算回路18,28で誤差検出回路23,13の出力に加算され、パルス幅制御回路25,15へと入力される。これによって、負荷回路3の急激な変動に対し、誤差増幅回路13,23による応答の遅れがなく、電源システムの電圧を制御することが可能となり、出力電圧制御が高速化される。
請求項(抜粋):
並列運転される複数の電源回路と、各々前記電源回路の出力電圧と予め設定された基準電圧との比較を行う誤差増幅回路を含みかつ前記誤差増幅回路の比較結果に応じて前記電源回路の出力電圧を一定に保つ複数の電源制御回路とからなる電源システムであって、自回路に対応する電源回路の出力電流の変動分を検出する検出手段と、前記検出手段の検出値を前記誤差増幅回路の比較結果に加算する加算手段とを前記複数の電源制御回路各々に有することを特徴とする電源システム。
FI (2件):
H02M 3/28 H
, H02M 3/28 W
Fターム (10件):
5H730AA16
, 5H730AS01
, 5H730BB23
, 5H730BB82
, 5H730DD04
, 5H730FD01
, 5H730FD38
, 5H730FF02
, 5H730FF11
, 5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭63-296113
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特開昭63-296113
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電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-331022
出願人:株式会社日立製作所
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電源の過電流保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-257839
出願人:株式会社日立製作所
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-024989
出願人:株式会社日立製作所
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並列冗長電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-241423
出願人:株式会社日立製作所
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-123351
出願人:株式会社東芝
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電力変換における電流検出装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-263731
出願人:ヴィエルティーコーポレーション
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特開昭63-011065
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特開昭59-201687
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