特許
J-GLOBAL ID:200903068999056007

扉ロック装置及びそれを用いた開き戸付き家具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132267
公開番号(公開出願番号):特開2000-316655
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 地震発生時に扉が開くのを防止する扉ロック装置において、扉の開き防止を確実なものとする。【解決手段】 本体ケース16と、通常は前記本体ケース16から突出していて扉12の通常の開閉による係止具15の動きによって本体ケース内に没入し扉の開閉を許容する出没自在なロック体25と、地震発生時に作動してロック体25を突出状態にロックし開き始めた前記扉の係止具15に当該ロック体25を係当させて扉の開きを停止させる可動体28とを備え、かつ上記可動体28は複数設けて地震発生時に生じる振動に対してそのいずれか一つが前記ロック体25を突出状態でロックするように作動する構成としてある。従って地震が発生したとき振動の方向に対応する可動体28が移動してロック体25をロックし、確実なロックによる扉12の開き防止が可能となる。
請求項(抜粋):
扉に取付けられる係止具と、前記扉によって開閉されるキャビネットに取付けられ、地震発生時に前記扉の係止具に係当して扉の開きを停止させるロック装置本体とからなり、前記ロック装置本体は、本体ケースと、通常は前記本体ケースから突出していて前記扉の通常の開閉による係止具の動きによって前記本体ケース内に没入し前記扉の開閉を許容する出没自在なロック体と、地震発生時に作動して前記ロック体を突出状態にロックし開き始めた前記扉の係止具に当該ロック体を係当させて扉のそれ以上の開きを停止させる可動体とを備え、上記可動体は複数設けて地震発生時に生じる振動に対してそのいずれか一つが前記ロック体を突出状態でロックするように作動する構成とした扉ロック装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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