特許
J-GLOBAL ID:200903068999891631

電気コネクタ組立体及びそれに用いられるコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207193
公開番号(公開出願番号):特開2003-022876
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 嵌合保証装置を含み、一対のコネクタハウジングの着脱動作を簡単に行うことができる電気コネクタ組立体及びそれに用いられるコネクタを提供する。【解決手段】 嵌合可能な一対のコネクタハウジング2,3と、このコネクタハウジングの一方2に係止され、前記一対のコネクタハウジング2,3を嵌合したときに、その嵌合状態を保持するロックアーム4とを備える。このロックアーム4は、他方のコネクタハウジング3に嵌合する嵌合ロック部34と、前記嵌合ロック部34の解除方向で一方のコネクタハウジング2に係止される係止ロック部35とを有する。前記一方のコネクタハウジング2だけが離脱しようとすると、前記係止ロック部35が前記嵌合ロック部34の解除を阻止し、前記ロックアーム4が前記一方のコネクタハウジング2とともに前記他方のコネクタハウジング3から離脱しようとすると、前記嵌合ロック部34の解除が前記係止ロック部35により阻止されないように、前記嵌合ロック部34と前記係止ロック部35を配置する。
請求項(抜粋):
嵌合可能な一対のコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの一方に係止され、前記一対のコネクタハウジングを嵌合したときに、その嵌合状態を保持するロックアームとを備え、前記ロックアームは、他方のコネクタハウジングに嵌合する嵌合ロック部と、前記嵌合ロック部の解除方向で一方のコネクタハウジングに係止される係止ロック部とを有し、前記一方のコネクタハウジングだけが離脱しようとすると、前記係止ロック部が前記嵌合ロック部の解除を阻止し、前記ロックアームが前記一方のコネクタハウジングとともに前記他方のコネクタハウジングから離脱しようとすると、前記嵌合ロック部の解除が前記係止ロック部により阻止されないようにしたことを特徴とする電気コネクタ組立体。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/641
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64 A
Fターム (13件):
5E021FA03 ,  5E021FA04 ,  5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC02 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HC11 ,  5E021HC31 ,  5E021HC35 ,  5E021MA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コネクタ嵌合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-207288   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • コネクタのロック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-284476   出願人:菱星電装株式会社
審査官引用 (1件)
  • コネクタ嵌合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-207288   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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