特許
J-GLOBAL ID:200903069000063792
タブレット装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177119
公開番号(公開出願番号):特開2004-021697
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】操作パネル(3)又は支持基板(4)の振動をきめ細かく制御自在とするタッチパネル入力装置を提供する。【解決手段】対向する両面に一対の駆動電極(2a)(2b)が固着された圧電基板(2)を、直接若しくは駆動電極(2a)(2b)を介して、操作パネル(3)又は支持基板(4)に固着し、入力操作面(3a)への入力操作を検出した際に、一対の駆動電極(2a)(2b)に駆動電圧を印加して、伸縮する圧電基板(2)により操作パネル(3)又は支持基板(4)を振動させる。振動源を別に設けず直接操作パネル(3)又は支持基板(4)が振動するので、振動の伝達によるエネルギーロスや伝達時間の遅れがなく、圧電基板(2)の伸縮を細かく制御することにより、きめ細かく振動を制御できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力操作面(3a)を有する操作パネル(3)と、
操作パネル(3)を背面から支持する支持基板(4)と、
入力操作面(3a)への入力操作とその入力位置を検出し、入力位置データを出力する入力位置検出手段(50)とを備え、
入力を検出した際に、操作パネル(3)又は支持基板(4)を振動し、入力操作感を発生させるタブレット装置であって、
表裏両面に一対の駆動電極(2a)(2b)が固着された圧電基板(2)を、直接若しくは駆動電極(2a)(2b)を介して、操作パネル(3)又は支持基板(4)に固着し、
入力操作面(3a)への入力操作を検出した際に、一対の駆動電極(2a)(2b)に駆動電圧を印加して、伸縮する圧電基板(2)により操作パネル(3)又は支持基板(4)を振動させることを特徴とするタブレット装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G06F3/03 380H
, G06F3/03 310C
, G06F3/03 380D
, G06F3/033 360B
, G06F3/033 360P
Fターム (8件):
5B068AA05
, 5B068AA32
, 5B068BC08
, 5B068BE03
, 5B087AA09
, 5B087AB12
, 5B087CC12
, 5B087CC25
引用特許:
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