特許
J-GLOBAL ID:200903069002708740
飛行船
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286753
公開番号(公開出願番号):特開2005-053353
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 太陽電池を搭載した飛行船において、太陽電池の発電に充分な日射量が得られない場合にも推進力を得られるようにする。【解決手段】 浮揚ガスが封入された袋体10と、少なくとも袋体10の上部表面に設けられた太陽電池20、21と、電力が供給されることで推力を得ることができる推進手段17、23とを備え、太陽電池20、21が発電した電力を推進手段17、23に供給して飛行する飛行船であって、水を電気分解して水素を生成する電気分解装置24と、電気分解装置24で生成した水素を用いて発電する燃料電池22とを設ける。太陽電池20、21の発電電力Poが推進手段17、23の要求電力Prを上回った場合には、余剰電力Po-Prを電気分解装置24に供給する。太陽電池20、21の発電電力Poが推進手段17、23の要求電力Prを下回った場合には、不足電力Pr-Poを燃料電池22から供給する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
浮揚ガスが封入された袋体(10)と、少なくとも前記袋体の上部表面に設けられた太陽電池(20、21)と、電力が供給されることで推力を得ることができる推進手段(17、23)とを備え、前記太陽電池が発電した電力を前記推進手段に供給して飛行する飛行船であって、
水を電気分解して水素を生成する電気分解装置(24)と、
前記電気分解装置にて生成された水素と空気中の酸素との電気化学反応により発電する燃料電池(22)とを備え、
前記太陽電池で発電した電力は前記電気分解装置に供給されるとともに、前記燃料電池にて発電した電力は前記推進手段に供給されることを特徴とする飛行船。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5F051BA05
, 5F051JA17
, 5H027AA02
, 5H027DD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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太陽電池付き飛行船
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-007952
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (4件)