特許
J-GLOBAL ID:200903069015135242

ガス絶縁開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265440
公開番号(公開出願番号):特開2008-084768
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】CO2 ガスを利用した開閉器の性能向上に寄与し、地球温暖化への影響が小さく、かつ優れた電流遮断性能を有するガス絶縁開閉器を提供する。【解決手段】本発明のガス絶縁開閉器は、密閉容器1内に充填されるガスBはSF6 ガスではなく、CO2 ガスと付加ガスとを、CO2 ガスに対し付加ガスを圧力比で50%未満混合した混合ガスを用いる。この付加ガスとしては、分子構造にCF3 を含み、Cl(塩素)、I(ヨウ素)、Br(臭素)を含まず、かつ、地球温暖化係数がSF6 よりも低いガスとする。具体的には、例えばCF3 H、CF3 CHF2 、CF3 CH2F、CF3 CH3 、CF3 C4 H2 F7 などが挙げられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁性ガスを封入した密閉容器内に1対の接点を配置し、通電時には両者を接触状態にして通電し、回路遮断時には接点を解離させて遮断するガス絶縁開閉器において、 前記絶縁性ガスは、CO2 ガスと付加ガスとを、CO2 ガスに対し付加ガスを圧力比で50%未満で混合した混合ガスからなり、 前記付加ガスは、分子構造にCF3 を含み、Cl(塩素)、I(ヨウ素)、Br(臭素)を含まず、かつ、地球温暖化係数がSF6 よりも低いガスであることを特徴とするガス絶縁開閉器。
IPC (3件):
H01H 33/22 ,  H01H 9/30 ,  H01H 33/04
FI (3件):
H01H33/22 ,  H01H9/30 ,  H01H33/04
Fターム (4件):
5G027AA03 ,  5G027AA30 ,  5G027BA03 ,  5G027BC13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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