特許
J-GLOBAL ID:200903069017676178
光センサによるセンシング方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065158
公開番号(公開出願番号):特開2006-250603
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】清浄で且つ高温環境下となる検出領域にて被検出体の有無を精度よく検出できるようにする。【解決手段】石英ボックス1の側壁1aに開口部2を設け、パイプ状の結合用部材6を貫通するよう取り付ける。結合用部材6内にて、細長い円柱形状として、先端部が石英ボックス1内の検出領域4の近傍まで達するよう配置した石英ガラス部材3cの基端部と、反射型光ファイバセンサ8の平行型光ファイバ17の先端部を取り付ける。平行型光ファイバ17の投光用光ファイバ素線10を通して導かれる光13を、石英ガラス部材3cを通して損失が少ない状態で検出領域4の近傍まで導いてから、検出領域4に向けて投光させる。検出領域4に被検出体5が存在する場合に生じる反射光13aは、検出領域近傍にて石英ガラス部材3cの先端面で受けた後、石英ガラス部材3c内を損失が少ない状態で導いてから、受光用光ファイバ素線12へ受光させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
清浄及び又は高温となる内部環境と外部環境との境界部よりも外部環境側の所要個所に設けた光センサの投光部より出力される光を、上記内部環境下に設定してある所要の検出領域に対し投光し、該投光された光の上記検出領域における反射光を、上記光センサの受光部にて受光するときに、上記投光される光と反射光の一方又は双方を、上記境界部の近傍位置と上記内部環境下における検出領域又は該検出領域の近傍位置との間で光導波部材を通して導くようにし、上記光センサの受光部にて受光される光量の変化に基づき、上記検出領域における被検出体の有無や挙動を検出することを特徴とする光センサによるセンシング方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2F065AA03
, 2F065AA16
, 2F065BB01
, 2F065CC17
, 2F065DD04
, 2F065DD05
, 2F065DD12
, 2F065FF23
, 2F065HH13
, 2F065LL01
, 2F065LL02
, 2F065MM02
, 2F065QQ25
, 2F065RR10
, 2F065UU01
, 2F065UU02
, 2F065UU03
引用特許: