特許
J-GLOBAL ID:200903069027879085
リチウム・マンガン複合酸化物とその製造法並びに該複合酸化物を使用したリチウム二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今井 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085114
公開番号(公開出願番号):特開2000-281349
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 優れた電池特性を示すリチウム・マンガン複合酸化物の実現手段を見出すと共に、これを用いて特性の優れたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 例えば粒子形状が球状の炭酸マンガンを酸素濃度15%未満の雰囲気中にて400〜800°Cで熱処理してから更に酸素濃度15%以上の雰囲気中にて530〜800°Cで熱処理することによって得られる如き“メジアン径が10μm以下で、好ましくはタップ密度1.8g/cm3以上で球状の酸化マンガン”と“リチウム化合物”とを混合して焼成することにより、化学組成がLix Mn2 O4(1.0≦x≦1.2 )で表され、かつメジアン径10μm以下の球状を成している、あるいは更にタップ密度が1.8g/cm3以上であるリチウム・マンガン複合酸化物を製造する。また、これを正極活物質としてリチウム二次電池を構成する。
請求項(抜粋):
化学組成がLix Mn2 O4 (1.0≦x≦1.2 )で表され、かつメジアン径が10μm以下の球状を成していることを特徴とするリチウム・マンガン複合酸化物。
IPC (3件):
C01G 45/00
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (3件):
C01G 45/00
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Fターム (31件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE05
, 5H003AA04
, 5H003BA01
, 5H003BA03
, 5H003BB04
, 5H003BB05
, 5H003BC01
, 5H003BD01
, 5H003BD02
, 5H003BD03
, 5H003BD05
, 5H003BD06
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029DJ16
, 5H029EJ05
, 5H029HJ05
, 5H029HJ08
, 5H029HJ10
, 5H029HJ14
引用特許:
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