特許
J-GLOBAL ID:200903069044478841

自動二輪車用タイヤ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373975
公開番号(公開出願番号):特開2006-176078
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 ユニフォミティーを高め得る自動二輪車用タイヤを提供する。 【解決手段】 トレッド端2e、2e間のタイヤ軸方向距離であるトレッド幅TWがタイヤ最大巾をなし、かつ、トレッド面2aがタイヤ子午断面においてタイヤ半径方向外側に凸となる円弧状に湾曲したトレッド部2を具える自動二輪車用タイヤ1である。正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填ししかも無負荷とした正規状態において、前記トレッド幅TWと、トレッド端2eからタイヤ赤道Cまでのタイヤ半径方向の距離であるキャンバー量hとの比(TW/h)が7.0以下である。前記トレッド部2に配されたトレッドゴムTgは、幅が5〜30mmかつ厚さが0.3〜1.5mmの帯状のゴムストリップSをタイヤ周方向に螺旋状に巻き付けることにより形成されたストリップ積層体10からなる。トレッド面2aを形成する表面側のゴムストリップSPは、タイヤ周方向に対して15 ゚未満の角度で巻き付けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド端間のタイヤ軸方向距離であるトレッド幅TWがタイヤ最大巾をなし、かつ、トレッド面がタイヤ子午断面においてタイヤ半径方向外側に凸となる円弧状に湾曲したトレッド部を具える自動二輪車用タイヤであって、 正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填ししかも無負荷とした正規状態において、前記トレッド幅TWと、トレッド端からタイヤ赤道までのタイヤ半径方向の距離であるキャンバー量hとの比(TW/h)が1.0〜7.0であり、 前記トレッド部に配されたトレッドゴムは、幅が5〜30mmかつ厚さが0.3〜1.5mmの帯状のゴムストリップをタイヤ周方向に螺旋状に巻き付けることにより形成されたストリップ積層体からなり、 しかもトレッド面を形成する表面側のゴムストリップは、タイヤ周方向に対して15 ゚未満の角度で巻き付けられることを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/00 ,  B29D 30/60
FI (2件):
B60C11/00 F ,  B29D30/60
Fターム (7件):
4F212AA45 ,  4F212AH20 ,  4F212VA01 ,  4F212VC14 ,  4F212VD03 ,  4F212VK34 ,  4F212VM01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3477289号公報
  • 特許第3352045号公報
審査官引用 (4件)
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