特許
J-GLOBAL ID:200903069044801685

車両の空気圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067807
公開番号(公開出願番号):特開2003-267008
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】登録操作の煩雑化や車両コストの増加を抑制しつつ走行タイヤとスペアタイヤとに応じた警報制御を可能とすることを目的とする。【解決手段】走行タイヤ2〜5から送信される信号を主に受信する単一の第1アンテナ13と、スペアタイヤ格納部6に格納される格納タイヤ7から送信される信号を主に受信する第2アンテナ14と、各アンテナにて受信されるタイヤ空気圧に基づいて警報ランプ30を点灯、消灯させると共に、第1アンテナ13にて受信される走行タイヤ2〜5に対する空気圧異常の点灯形態と、第2アンテナ14にて受信される格納タイヤ7に対する空気圧異常の点灯形態とを異ならせる警報制御手段とを備える。従って、一つのアンテナを追加すると共に、安価な警報ランプ30の点灯形態を走行タイヤ2〜5と格納タイヤ7とで異ならせるだけで各タイヤ毎の異なる警報が行えるため、車両コストの増加、タイヤ位置登録操作の煩雑化を抑制できる。
請求項(抜粋):
車両の各走行タイヤ及びスペアタイヤ格納部に格納される格納タイヤに装着され、タイヤ空気圧情報を検出する空気圧センサと、車両の各走行タイヤ及び格納タイヤの空気圧異常を点灯によって警報する単一の警報ランプと、上記空気圧センサに備えられ、検出されたタイヤ空気圧情報を送信する送信機と、該送信機の内、各走行タイヤの送信機から送信される信号を主に受信する単一の第1アンテナと、上記スペアタイヤ格納部近傍に配置され、該スペアタイヤ格納部に格納される格納タイヤの送信機から送信される信号を主に受信する第2アンテナと、上記各アンテナにおいて受信されるタイヤ空気圧情報に基づいて上記警報ランプを点灯若しくは消灯させるとともに、上記第1アンテナにおいて受信される走行タイヤの空気圧異常に対する点灯形態と、上記第2アンテナにおいて受信される格納タイヤの空気圧異常に対する点灯形態とを異ならせる警報制御手段とを有する車両の空気圧警報装置。
IPC (6件):
B60C 23/02 ,  B60C 19/00 ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00 301 ,  G08C 17/02 ,  G08C 19/00
FI (7件):
B60C 23/02 B ,  B60C 23/02 Q ,  B60C 19/00 B ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00 301 Q ,  G08C 19/00 S ,  G08C 17/00 B
Fターム (20件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF32 ,  2F073AA03 ,  2F073AA36 ,  2F073AB02 ,  2F073AB03 ,  2F073AB12 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC08 ,  2F073DD02 ,  2F073FF20 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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