特許
J-GLOBAL ID:200903069047281470

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124721
公開番号(公開出願番号):特開2002-319338
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減を図る。【解決手段】 ケース10には、リレー(スイッチング手段)に接続されたリレー側コネクタ80(スイッチング手段側コネクタ)が嵌合されるコネクタ部70を形成し、検知端子16には、リレー側コネクタ80に設けたリレー側端子83(スイッチング手段側端子)が接続する接続部16Cを、コネクタ部70内に臨むように形成した。検知手段75においてリレー側コネクタ80と接続するための手段としては、検知端子16だけで済むので、検知端子の他に、検知端子に接続される電線や、この電線に接続される接続用端子などを必要とする構造のものに比べると、部品点数が少なくて済む。
請求項(抜粋):
スイッチング手段の開閉作動により開閉される主回路に直列に設けた一対の電極と、その電極対に抜き差しされることで前記スイッチング手段の開閉作動とは独立して前記電極対の間の通電を許容又は阻止する短絡プラグと、この短絡プラグに設けられ、その短絡プラグの抜取り操作を可能とする操作位置とその抜取り操作を規制する格納位置との間での変位を可能とされた操作手段と、前記電極が固定されているケースに設けられるとともに前記スイッチング手段に接続された一対の検知端子と、前記操作手段に設けた短絡端子とからなる検知手段とを備えてなり、前記操作手段が格納位置へ変位したときには前記短絡端子が前記一対の検知端子を短絡させることにより前記スイッチング手段が閉作動するとともに、前記操作手段が格納位置から操作位置側へ変位する過程では前記短絡端子が前記一対の検知端子の短絡を解除することにより前記スイッチング手段が開作動を開始するようにしたものにおいて、前記ケースには、前記スイッチング手段に接続されたスイッチング手段側コネクタとの嵌合を可能とするコネクタ部が形成され、前記検知端子には、前記スイッチング手段側コネクタに設けたスイッチング手段側端子との接続を可能とされた接続部が前記コネクタ部内に臨むように形成されていることを特徴とするブレーカ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ブレーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-233181   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • ブレーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-231905   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126348   出願人:矢崎総業株式会社

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