特許
J-GLOBAL ID:200903081414129817

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233181
公開番号(公開出願番号):特開2001-057133
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 小型化が可能であると共に、固定電極をブレーカ本体に安定して保持することが可能なブレーカ装置を提供する。【解決手段】 このブレーカ装置は、一対の固定電極20,21を突壁18の表裏に敷設して一箇所に集めることで小型化が図られ、第2固定電極21はランス25によって抜け止めされているから、可動電極70を引き抜くときの摩擦力で、第2固定電極21が上方に引き抜かれる虞はない。しかも、可動電極70を突壁18に挿抜するときには、ランス25の隣に設けたランス保護壁26にて、第2固定電極21に備えた脚片72の下端部分がランス25に当接しないように開脚されるから、ランス25が可動電極70の挿抜に伴って変形されることがなくなり、第2固定電極21を安定して保持することができる。
請求項(抜粋):
ブレーカ本体から上方に起立した突壁の表裏面に一対の板状の固定電極を設けると共に、前記固定電極間を短絡可能な門形の可動電極を備え、前記可動電極を前記突壁に冠着させると、前記可動電極に備えた一対の脚片のうち互いの間隔が狭くなった下端部分が、それぞれ前記各固定電極に接触して、前記両固定電極の間が非導通状態から導通状態に切り換えられるブレーカ装置において、前記突壁には、前記突壁の上端から下方に向かって片持ち梁状に延びかつ前記固定電極の先端面に突き合わされて、前記固定電極を抜け止めするランスと、前記突壁のうち前記ランスの隣に設けられて、前記脚片の前記下端部分が前記突壁の先端側を通過するときに、前記脚片を前記ランスに当接させないように開脚させるランス保護壁とが備えられたことを特徴とするブレーカ装置。
IPC (4件):
H01H 31/02 ,  H01H 31/12 ,  H01H 31/24 ,  H01H 85/22
FI (4件):
H01H 31/02 A ,  H01H 31/12 ,  H01H 31/24 ,  H01H 85/22 G
Fターム (8件):
5G502AA01 ,  5G502BA04 ,  5G502BC05 ,  5G502BE05 ,  5G502CC16 ,  5G502CC26 ,  5G502CC46 ,  5G502FF08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-120605   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126348   出願人:矢崎総業株式会社
  • ブレ-カ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-003349   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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