特許
J-GLOBAL ID:200903069070155031

油圧走行車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308201
公開番号(公開出願番号):特開2001-122150
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 片方の駆動輪が空転して走行不能となることがなく、安全且つ効率的に走行することのできる走行制御装置を備えた油圧走行車を得る。【解決手段】 ポンプPによって発生される油圧は、直列並列切替弁41を介して左右の駆動輪が接続された左右一対の可変容量型油圧モータ51r,51lに供給される。走行操作装置20には空転防止スイッチ21と速度レンジ選択スイッチ22とが配設されており、コントローラ30は各スイッチの選択位置に応じて直列並列切替弁41と油圧モータの容量を切り替えて変速段を制御する。空転防止スイッチがオンのときには左右の油圧モータを直列接続、油圧モータ容量を大容量とすることにより、左右の油圧モータの片方が空転して走行不能となることを回避する。
請求項(抜粋):
左右一対の可変容量型の油圧モータと、前記左右の油圧モータを回転駆動させることにより前記油圧モータに接続された左右の被駆動体を回転させて走行自在に構成された車体と、前記油圧モータの容量を変化させる容量変化手段と、油圧を発生させる油圧発生源と、前記油圧発生源によって発生された油圧を、前記左右の油圧モータを直列に結合させて供給するか並列に結合させて供給するかを切り替える流路切替手段と、第1モードと第2モードとを選択的に切り替える走行モード選択手段とを備え、前記走行モード選択手段により第2モードが選択されたときに、前記流路切替手段によって前記左右の油圧モータを直列に結合して油圧を供給させるとともに、前記容量変化手段によって油圧モータの容量を大きくさせることを特徴とする油圧走行車両の走行制御装置。
IPC (3件):
B62D 11/08 ,  B66F 9/24 ,  B66F 11/04
FI (3件):
B62D 11/08 J ,  B66F 9/24 W ,  B66F 11/04
Fターム (25件):
3D052AA05 ,  3D052AA11 ,  3D052AA16 ,  3D052BB08 ,  3D052BB11 ,  3D052DD01 ,  3D052EE02 ,  3D052FF02 ,  3D052GG04 ,  3D052GG05 ,  3D052GG07 ,  3D052HH02 ,  3D052HH03 ,  3D052JJ21 ,  3D052JJ22 ,  3D052JJ25 ,  3D052JJ31 ,  3D052JJ37 ,  3F333AA08 ,  3F333AB04 ,  3F333FA20 ,  3F333FB04 ,  3F333FD07 ,  3F333FE09 ,  3F333FH08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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