特許

J-GLOBAL ID：200903069082033446

エンジンのEGRシステム

発明者： 川原 宏明
出願人/特許権者： 日野自動車株式会社
代理人 (1件)： 萩島 良則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-360081
公開番号（公開出願番号）：特開2005-127137
出願日： 2003年10月21日
公開日（公表日）： 2005年05月19日
要約：

【課題】 EGRクーラでエンジン冷却水が吸収しなければならない熱量、及びターボチャージャ通過後の排気ガスの温度を変化させることができるようにする。【解決手段】 第1の排気ガスにより駆動されるターボチャージャ(6)を有するエンジン(1)の第2の排気ガスをエンジン冷却水により冷却して再吸気させるEGRクーラ(16)を備え、EGRクーラ通過前の第2の排気ガスとターボチャージャ通過後の第1の排気ガスとを熱交換させるための熱交換手段(15)を備える。好ましくは、熱交換手段の作動を制御する制御手段(11,12,27)と、ターボチャージャ通過後の第1の排気ガスの温度を検出する第1の温度検出手段(19)と、熱交換手段通過前の第2の排気ガスの温度を検出する第2の温度検出手段(20)とを備え、制御手段は、第1の温度検出手段が検出した温度が第2の温度検出手段が検出した温度未満のときに上記熱交換を行なう。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

第1の排気ガスにより駆動されるターボチャージャ(6)を有するエンジン(1)の第2の排気ガスをエンジン冷却水により冷却して再吸気させるEGRクーラ(16)を備えたエンジンのEGRシステムにおいて、前記EGRクーラ通過前の前記第2の排気ガスと前記ターボチャージャ通過後の前記第1の排気ガスとを熱交換させるための熱交換手段(15)を備えたことを特徴とするエンジンのEGRシステム。

IPC (1件)：

F02M25/07

FI (2件)：

F02M25/07 580E ,  F02M25/07 570P

Fターム (4件)：

3G062AA05 ,  3G062ED08 ,  3G062GA09 ,  3G062GA10

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 過給機付エンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-089012   出願人：日野自動車株式会社

審査官引用 (2件)

• EGR装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-390825   出願人：日野自動車株式会社
• 再循環排気ガス冷却装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-334741   出願人：三菱自動車工業株式会社