特許
J-GLOBAL ID:200903069085462909

抵抗率計の電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330956
公開番号(公開出願番号):特開2001-147209
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 電極部材と電線との接続構造を簡略してコストの高騰を抑制できる抵抗率計の電極を提供する。【解決手段】 抵抗率計の電極は外電極と支持部と第2の止め環20と外電極リード線7などを備えている。外電極は円管状に形成されている。支持部は外電極の基端部に固定された外電極ホルダを備えている。外電極ホルダは円管状に形成されている。第2の止め環20は部材本体20aと係止爪部20bとを備えている。部材本体20は円環状に形成されている。係止爪部20bは部材本体20aの外縁部から外側に向かって突出している。係止爪部20bは外電極ホルダの内周面に係止する。外電極リード線7は部材本体20aに結かれて第2の止め輪20と電気的に接続している。第2の止め環20の係止爪部20bが外電極ホルダの内周面に係止すると外電極リード線7と外電極とが電気的に接続する。
請求項(抜粋):
複数の電極部材が計測対象の電解質液の流路中に所定間隔をおいて配置され、電極部材間の電気抵抗より前記電解質液の抵抗率を測定する抵抗率計の電極において、前記電極部材のうち少なくとも一つの電極部材が円管状に形成され、導電性を有する材料から構成されかつ円管状に形成されているとともに前記円管状に形成された電極部材の基端部の外周に取り付けられるホルダと、前記円管状に形成された電極部材が検知する前記電解質液の抵抗率に基づいた情報を伝達する電線が接続しているとともに、導電性を有する材料から構成されかつ前記ホルダの内周面に係止して前記円管状に形成された電極部材と電気的に接続する係止部材と、を備えたことを特徴とする抵抗率計の電極。
IPC (2件):
G01N 27/07 ,  G01R 27/22
FI (2件):
G01N 27/07 ,  G01R 27/22 Z
Fターム (15件):
2G028AA04 ,  2G028BC04 ,  2G028CG02 ,  2G028GL01 ,  2G028HM05 ,  2G028HN03 ,  2G028HN09 ,  2G060AA06 ,  2G060AE17 ,  2G060AE33 ,  2G060AF08 ,  2G060AG11 ,  2G060FA01 ,  2G060FA10 ,  2G060HC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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