特許
J-GLOBAL ID:200903069085475059

踏切騒音防止方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343840
公開番号(公開出願番号):特開2001-158359
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 踏切周辺での騒音問題を解消し、又、列車通過時の安全を確保し得る踏切装置を提供する。【解決手段】 警報機11と、遮断機12と、列車の接近を検出して警報機11と遮断機12を操作する操作信号を発信する接近検出装置13と、列車の通過を検出して警報機11と遮断機12を休止状態に復帰させる復帰信号を発信する通過検出装置14を具備する踏切装置に、警報機11の音量を調節する音量調節装置15と、遮断機11の通行規制桿が最降下位置に達したことを検出して音量調節装置15に作動信号を発信する降下検出装置16に加えて、遮断機11の通行規制桿に警告灯17を付設し、その警告灯17を点灯する点灯信号を発信する点灯指示装置18を降下検出装置16に付設する。
請求項(抜粋):
警報機(11)と、遮断機(12)と、列車の接近を検出して警報機(11)と遮断機(12)を操作する操作信号を発信する接近検出装置(13)と、列車の通過を検出して警報機(11)と遮断機(12)を休止状態に復帰させる復帰信号を発信する通過検出装置(14)を具備する踏切装置に、警報機(11)の音量を調節する音量調節装置(15)と、遮断機(11)の通行規制桿が最降下位置に達したことを検出して音量調節装置(15)に作動信号を発信する降下検出装置(16)を付設し、通行規制桿が降下して道路を遮断している間、警報機(11)の音量を下げて警告音を実質的に消音すると共に、遮断機(11)の通行規制桿に警告灯(17)を付設し、その警告灯(17)を点灯する点灯信号を発信する点灯指示装置(18)を降下検出装置(16)に付設し、通行規制桿が降下して道路を遮断している間、警告灯(17)を点灯することを特徴とする踏切騒音防止方法。
IPC (3件):
B61L 29/24 ,  B61L 29/28 ,  B61L 29/32
FI (3件):
B61L 29/24 ,  B61L 29/28 D ,  B61L 29/32
Fターム (6件):
5H161AA01 ,  5H161MM02 ,  5H161MM14 ,  5H161PP06 ,  5H161PP07 ,  5H161PP12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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