特許
J-GLOBAL ID:200903069087987162

超音波式流体計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-291141
公開番号(公開出願番号):特開2008-107234
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】組立性および計測精度を向上でき、計測流路を確実に固定できる超音波式流体計測装置を提供する。【解決手段】超音波式流体計測装置10は、仕切板20が、流体40の流れ方向に沿う右左側の縁部20A,20Bを計測流路15における右左の支持壁部36,37にそれぞれ設けられて仕切板20を厚み方向に挟持する上下の挟持面122,123を有する右左の支持部48,49に支持され、仕切板20により計測流路15内に複数の扁平流路41が積層形成されたものである。この超音波式流体計測装置10は、支持部の上下の挟持面51,52のうちの少なくとも一方が他方に向けて突出する突出部51A,52Aを有する凹凸形状に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
断面矩形の角筒状に形成された計測流路と、 前記計測流路に第1送受波器および第2送受波器が設けられた超音波計測部と、 前記第1送受波器および前記第2送受波器を結ぶ超音波伝搬路に対して略平行となるように前記計測流路に収容された複数の仕切板とを備え、 前記各仕切板が、前記流体の流れ方向に沿う両側縁部を前記計測流路における一対の支持壁部にそれぞれ設けられて当該仕切板を厚み方向に挟持する一対の挟持面を有する支持部に支持され、 前記各仕切板により前記計測流路内に複数の扁平流路が積層形成された超音波式流体計測装置であって、 前記支持部の前記各挟持面のうちの少なくとも一方が他方に向けて突出する突出部を有する凹凸形状であることを特徴とする超音波式流体計測装置。
IPC (1件):
G01F 1/66
FI (2件):
G01F1/66 Z ,  G01F1/66 101
Fターム (3件):
2F035DA04 ,  2F035DA07 ,  2F035DA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-207158   出願人:東洋ガスメーター株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-193467   出願人:東洋ガスメーター株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
審査官引用 (5件)
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-207158   出願人:東洋ガスメーター株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-045617   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-351372   出願人:矢崎総業株式会社
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