特許
J-GLOBAL ID:200903069088952010
高負荷生物処理方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218176
公開番号(公開出願番号):特開2000-042584
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 高負荷で処理を行って、少ない反応槽容積で、安定して効率よくBOD除去を行うことができるとともに、固液分離性の良好な汚泥を形成することができる高負荷生物処理方法および装置を得る。【解決手段】 第1の反応工程において、低充填率で微生物保持担体21を充填した第1反応槽1に被処理液を導入して高BOD負荷で曝気し、担体21に微生物を付着させて好気性下にBODを除去し、第2の反応工程において、高充填率で微生物保持担体22を充填した第2反応槽2に第1反応槽1の混合液を導入してBOD負荷2kg/m3/d未満の低BOD負荷で曝気し、担体22に微生物を付着させて好気性下にBODを除去するとともに、汚泥をフロック化し、固液分離工程において、第2反応槽2の混合液を固液分離槽3に導入して固液分離する高負荷生物処理方法および装置。
請求項(抜粋):
低充填率で微生物保持担体を充填した第1の反応槽に被処理液を導入して高BOD負荷で曝気し、担体に微生物を付着させて好気性下にBODを除去する第1の反応工程と、高充填率で微生物保持担体を充填した第2の反応槽に第1の反応工程の混合液を導入してBOD負荷2kg/m3/d未満の低BOD負荷で曝気し、担体に微生物を付着させて好気性下にBODを除去するとともに、汚泥をフロック化する第2の反応工程と、第2の反応工程の混合液を固液分離する固液分離工程とを含む高負荷生物処理方法。
Fターム (14件):
4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003BA03
, 4D003CA02
, 4D003CA04
, 4D003CA07
, 4D003DA09
, 4D003DA14
, 4D003DA18
, 4D003EA01
, 4D003EA19
, 4D003EA30
, 4D003FA02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開昭61-090790
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特開昭50-038959
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特開昭50-120164
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特開昭62-001496
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特開昭61-082892
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廃水の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-130494
出願人:オルガノ株式会社
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特開昭54-024455
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微生物固定化担体を用いた廃水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286874
出願人:日本鋼管株式会社
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有機排水の生物学的処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248256
出願人:環境エンジニアリング株式会社
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特開昭57-059691
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特開昭58-193790
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特開昭58-174291
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