特許
J-GLOBAL ID:200903069134134513

タイヤおよびホイールの組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059652
公開番号(公開出願番号):特開2004-268662
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】組付後タイヤのノンユニフォーミティ(RFV)および重量アンバランスを共に改善し得るタイヤおよびホイールの組付方法を提供する。【解決手段】ホイールリムの半径の変動量が一定であっても、ホイールリムの剛性が高くなるほど組付後タイヤのRFVの変動量が大きくなることが確認される。このことに鑑み、ホイールリムの剛性が高い場合には、タイヤのRFVによる荷重変動の最大点をホイールリムの最小半径点に位置合わせしてタイヤおよびホイールを組み付ける「RFV位相合わせ」を採用し、ホイールリムの剛性が低い場合には、タイヤの軽点をホイールの重点に位置合わせしてタイヤおよびホイールを組み付ける「重軽点位相合わせ」を採用する。これにより組付後タイヤのRFVの減少および重量アンバランスの減少を効果的に両立させることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
タイヤ(T)およびホイール(W)を組み付ける際に、ホイールリム(R)の剛性およびホイールリム(R)の半径(r)の円周方向の変動量に基づいて、以下の▲1▼,▲2▼の何れか一方の方法を採用することを特徴とするタイヤおよびホイールの組付方法。 ▲1▼タイヤ(T)のノンユニフォーミティによる荷重変動の最大点(15)あるいは最小点(15′)を、それぞれホイールリム(R)の最小半径点(16)あるいは最大半径点(16′)に位置合わせしてタイヤ(T)およびホイール(W)を組み付ける。 ▲2▼タイヤ(T)の軽点(21)あるいは重点(21′)を、それぞれホイール(W)の重点(20)あるいは軽点(20′)に位置合わせしてタイヤ(T)およびホイール(W)を組み付ける。
IPC (2件):
B60C25/132 ,  B60C19/00
FI (2件):
B60C25/132 Z ,  B60C19/00 C
引用特許:
出願人引用 (9件)
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