特許
J-GLOBAL ID:200903069142824928

飲料用フレーバ付与剤の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270709
公開番号(公開出願番号):特開平10-113122
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、飲料、特にコーヒー又は紅茶用の、高度のフレーバを付与した乳ベースのフレーバ付与剤を、ロングライフの小さな容器の形態で供することである。【課題を解決する手段】 乳脂と脱脂乳を混合し、その混合物を完全に均質化し、次に蒸発により濃縮して乳ベースを作り、濃縮の前又は後に安定化塩、糖およびフレーバ付与剤を混合物に加え、その乳ベースを UHTによって滅菌し、無菌的に均質化し、小形の容器に無菌的に充填する。
請求項(抜粋):
望ましい脂肪含量を得るために乳脂および脱脂乳を混合し、その混合物を完全に均質化し、それを標準化し、その混合物を蒸発により濃縮し、それを冷却し、それを標準化し、それを予備加熱し、それを UHTにより加熱処理し、それを無菌的に均質化し、ついでそれを無菌的に充填することによって、乳ベースを調製する、飲料用特にコーヒー又は紅茶用のフレーバ付与剤を製造する方法において、安定化塩、糖およびフレーバ付与剤を、蒸発の前又は後に乳ベースに加えることを特徴とする、上記の飲料用フレーバ付与剤の製造方法。
IPC (3件):
A23C 9/152 ,  A23C 11/00 ,  A23L 1/19
FI (3件):
A23C 9/152 ,  A23C 11/00 ,  A23L 1/19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ミルク総合事典, 1992, p.265-270

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