特許
J-GLOBAL ID:200903069192122800

コンクリートセグメント用連結金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347607
公開番号(公開出願番号):特開2001-164886
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】作業空間を形成するために必要な空間形成用部材を備えているにもかかわらず、金具本体の横側部から外方へ膨出する膨出部に対して、比較的容易に雌ねじ部を形成することのできるコンクリートセグメント用連結金具の提供。【解決手段】被連結金具に対して連結可能な金具本体1と空間形成用部材2とを備え、金具本体1の横側部から外方へ膨出する膨出部8アンカー用棒状体11を螺合するための雌ねじ部9が、軸心Lを金具本体1と空間形成用部材2との並び方向に沿わせ、かつ、空間形成用部材2側の端面に開口するように設けられていて、膨出部8が、金具本体1と空間形成用部材2との並び方向に沿って、金具本体1の横側部から空間形成用部材2の横側部にまで一体的に延設され、その延設された膨出部8の空間形成用部材2側の端面に開口するように雌ねじ部9が設けられているコンクリートセグメント用連結具。
請求項(抜粋):
一方のコンクリートセグメントに設けられる被連結金具に対して連結可能な金具本体と、その金具本体との間に作業空間を形成するべく、前記金具本体と一体的に形成された空間形成用部材とを備え、前記作業空間に連通するボルト挿通孔が、前記金具本体に設けられ、前記金具本体の横側部から外方へ膨出する膨出部が、前記金具本体と一体的に設けられ、前記膨出部にアンカー用棒状体を螺合するための雌ねじ部が、その軸心を前記金具本体と空間形成用部材との並び方向に沿わせ、かつ、前記空間形成用部材側の端面に開口するように設けられていて、前記作業空間側から前記金具本体のボルト挿通孔にボルトを挿通して前記被連結金具に螺合することにより、前記金具本体が設けられる他方のコンクリートセグメントを前記一方のコンクリートセグメントに連結するように構成されているコンクリートセグメント用連結金具であって、前記膨出部が、前記金具本体と空間形成用部材との並び方向に沿って、前記金具本体の横側部から空間形成用部材の横側部にまで一体的に延設され、その延設された膨出部の前記空間形成用部材側の端面に開口するように前記雌ねじ部が設けられているコンクリートセグメント用連結金具。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08
Fターム (2件):
2D055GC04 ,  2D055GC06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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