特許
J-GLOBAL ID:200903069208484236

入場管理装置および入場管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074206
公開番号(公開出願番号):特開2002-279466
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】訪問者を指定時間以内のみに通過させて高いセキュリティを保証するとともに、訪問者に対しては特別の操作を要さずに簡単に入場することのできる入場管理装置を提供する。【解決手段】ID読取部101は受付で訪問者のID情報を入力し、画像入力部102は受付で訪問者の顔画像を入力し、顔特徴抽出部103は入力された顔画像から顔の特徴量を抽出し、辞書データ管理部107はID情報が得られた時点または顔の特徴量が得られた時点を基準に入場許可時間情報を生成する。画像入力部108は訪問場所で訪問者の顔画像を入力し、顔認識部110は入力された顔画像から顔の特徴量を抽出し、この抽出した特徴量と顔特徴抽出部103で抽出された特徴量とを照合することにより訪問者の顔画像を認識し、ドア制御部112は上記認識結果と上記入場許可時間情報に基づき訪問者の訪問場所に対する入場を制御する。
請求項(抜粋):
訪問先の入口において、訪問者の識別情報を取得する識別情報取得手段と、訪問先の入口において、訪問者の顔画像を取得する第1の画像入力手段と、この第1の画像入力手段により取得された顔画像から前記訪問者の顔の特徴量を抽出する顔特徴抽出手段と、前記識別情報取得手段により識別情報が得られた時点、あるいは、前記顔特徴抽出手段により顔の特徴量が得られた時点を基準に入場を許可する入場許可時間情報を生成する入場許可時間情報生成手段と、訪問先の実際の訪問場所において、前記訪問者の顔画像を取得する第2の画像入力手段と、この第2の画像入力手段により取得された顔画像から前記訪問者の顔の特徴量を抽出し、この抽出した特徴量と前記顔特徴抽出手段により抽出された特徴量とを照合することにより前記訪問者の顔画像を認識する顔認識手段と、この顔認識手段の認識結果および前記入場許可時間情報生成手段により生成された入場許可時間情報に基づき前記訪問者の前記訪問場所に対する入場を制御する入場制御手段と、を具備したことを特徴とする入場管理装置。
IPC (4件):
G07C 9/00 ,  G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 512 ,  G06T 1/00 340
FI (4件):
G07C 9/00 Z ,  G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 512 ,  G06T 1/00 340 A
Fターム (26件):
3E038AA01 ,  3E038BA01 ,  3E038BB04 ,  3E038CC01 ,  3E038EA04 ,  3E038FA03 ,  3E038FA10 ,  3E038JA01 ,  3E038JB10 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB18 ,  5B057CC01 ,  5B057CH08 ,  5B057DA11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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