特許
J-GLOBAL ID:200903069210324521
アセチル化及び脱アセチル化の蛍光可視化検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-002205
公開番号(公開出願番号):特開2008-167678
出願日: 2007年01月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】 本発明はタンパク質のアセチル化状態をリアルタイムで測定可能な蛍光プローブの提供を目的とする。また、本発明は該蛍光プローブを用いて生細胞内のタンパク質のアセチル化状態をリアルタイムで測定する方法の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、アセチル化基質ドメインと、アセチル化基質結合ドメインを、リンカーペプチドで連結し、該アセチル化基質ドメインと該アセチル化基質結合ドメインに、異なる蛍光特性を持つ蛍光タンパク質を、各々、連結した蛍光プローブを提供する。また、本発明は、該蛍光プローブを生細胞内に導入して、蛍光プローブからのFRET変化を検出することで、生細胞内のタンパク質のアセチル化状態を測定する方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アセチル化基質ドメインと、アセチル化基質結合ドメインを、リンカーペプチドで連結し、該アセチル化基質ドメインと該アセチル化基質結合ドメインに、各々、異なる2つの蛍光特性を持つ蛍光タンパク質を連結し、前記異なる2つの蛍光特性を持つ蛍光タンパク質がFRETのドナーとアクセプターの関係にある蛍光プローブ。
IPC (8件):
C12N 15/09
, C12Q 1/02
, C12Q 1/48
, C07K 14/00
, G01N 21/78
, G01N 33/50
, G01N 33/15
, C07K 19/00
FI (8件):
C12N15/00 A
, C12Q1/02
, C12Q1/48 Z
, C07K14/00
, G01N21/78 C
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
, C07K19/00
Fターム (40件):
2G045AA34
, 2G045CB01
, 2G045FB01
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G054AA08
, 2G054AB03
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ13
, 4B063QR06
, 4B063QR56
, 4B063QR60
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS24
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA13
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
国際公開第2002/077623号パンフレット
-
リン酸化の蛍光比測定インディケーター
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-592517
出願人:ザリージェンツオブザユニバーシティーオブカリフォルニア
引用文献:
出願人引用 (4件)
-
Molecular Cell, 2004, Vol.13, No.1, pp.33-43
-
Molecular and Cellular Biology, 2003, Vol.23, No.15, pp.5354-5365
-
PNAS, 2009, Vol.106, No.38, pp.16257-16262
-
生化学, 200712, BMB2007抄録CD, p.4P-1393
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審査官引用 (4件)
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Molecular Cell, 2004, Vol.13, No.1, pp.33-43
-
Molecular and Cellular Biology, 2003, Vol.23, No.15, pp.5354-5365
-
PNAS, 2009, Vol.106, No.38, pp.16257-16262
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生化学, 200712, BMB2007抄録CD, p.4P-1393
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