特許
J-GLOBAL ID:200903069256446460

熱伝導材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315320
公開番号(公開出願番号):特開2006-270041
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】本発明は、熱伝導材料及びその製造方法に関する。【解決手段】本発明の実施例に係る熱伝導材料は、基材と、該基材に分散された複数の炭素ナノチューブと、を含む。ここで、前記基材は、第一表面及びそれと反対の第二表面を有する。前記複数の炭素ナノチューブはそれぞれ前記基板の第一表面から第二表面まで延伸し、少なくとも一方の表面から外部へ露出される。少なくとも一方の前記表面には、相変化材料層が形成されている。本発明によれば、熱伝導面に熱伝導パスが形成されるので、熱抵抗を減少し、熱伝導材料の熱伝導効率を高めることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基材と、該基材に分散された複数の炭素ナノチューブと、を含み、 前記基材は、第一表面及びそれと反対の第二表面を有し、 前記複数の炭素ナノチューブはそれぞれ前記基材の第一表面から第二表面までに延伸する熱伝導材料であり、 前記複数の炭素ナノチューブは少なくとも一方の前記表面から外部に露出され、 少なくとも一方の前記表面には、相変化材料層が形成されていることを特徴とする熱伝導材料。
IPC (5件):
H01L 23/373 ,  C01B 31/02 ,  B82B 1/00 ,  H01J 7/24 ,  B82B 3/00
FI (5件):
H01L23/36 M ,  C01B31/02 101F ,  B82B1/00 ,  H01J7/24 ,  B82B3/00
Fターム (8件):
4G146AA11 ,  4G146AB07 ,  4G146AD05 ,  4G146AD20 ,  5C235KK10 ,  5F136CC00 ,  5F136FA11 ,  5F136FA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 中国特許出願第02134776.X号
  • 中国特許出願第01126875.1号
審査官引用 (4件)
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