特許
J-GLOBAL ID:200903069258990604

発信電波の検波装置と携帯電話電波による案内音声発声装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376517
公開番号(公開出願番号):特開2001-168790
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 携帯電話から発信する電波を検出受信するに最適な送信検出手段と、この応用例である携帯電話の使用注意の案内音声の発声装置に関する。【解決手段】 NPNトランジスタ4aエミッタフォロア回路4を構成し、この出力をNPNトランジスタ4aによる第2のエミッタフォロア回路5に接続し、PNPトランジスタ5aのエミッタと電源側の負荷抵抗5bとの接続部をアノード側とするショットキーダイオード6のカソード側を前記NPNトランジスタ4aのベースに接続せしめ、アンテナ2aと同調コイル2bとコンデンサー2cとで構成する同調回路2の出力は第1のエミッタフォロア回路4のNPNトランジスタ4aのベースに接続し、検波出力をPNPトランジスタ5aのエミッタから取出して携帯電話器の使用を検出すると共に、この送信検出によって携帯電話の使用にかかる案内音声を発声する。
請求項(抜粋):
発信された電波を受信する送信検出手段1において、電波を受信する為のアンテナ2aと同調コイル2bとコンデンサー2cとによって構成する同調回路2と、分圧抵抗3・3aによって電源電圧のほぼ半分のバイアス電圧がベースに供給されるNPNトランジスタ4aで構成する第1のエミッタフォロア回路4と、該NPNトランジスタ4aの出力側のエミッタとアース側との間でコンデンサ4cに並列接続される負荷抵抗4bと、電源側とエミッタの間に前記電源側の分圧抵抗3よりも抵抗値が低い負荷抵抗5bを接続してエミッタ側が出力になるPNPトランジスタ5aで構成する第2のエミッタフォロア回路5とを設け、前記同調回路2の出力はNPNトランジスタ4aのベースに接続し、前記PNPトランジスタ5aのベースとNPNトランジスタ4aのエミッタとを接続し、第2のエミッタフォロア回路5を構成するPNPトランジスタ5aのエミッタと第1のエミッタフォロア回路4を構成するNPNトランジスタ4aのベースとの間にショットキーダイオード6を接続し、該ショットキーダイオード6はアノード側をPNPトランジスタ5aのエミッタに接続することを特徴とする発信電波の検波装置。
IPC (6件):
H04B 7/26 ,  G01R 29/08 ,  G08B 21/24 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/60
FI (6件):
G01R 29/08 A ,  G08B 21/24 ,  H04M 1/00 W ,  H04M 1/60 Z ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 109 K
Fターム (10件):
5K027AA11 ,  5K027BB00 ,  5K027FF25 ,  5K067AA21 ,  5K067BB44 ,  5K067EE35 ,  5K067FF01 ,  5K067FF31 ,  5K067KK15 ,  5K067LL13
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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