特許
J-GLOBAL ID:200903069266974278

オフセット補償角度測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303337
公開番号(公開出願番号):特開2000-131013
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 磁界と磁気抵抗センサトランジスタの間の角度を測定する装置において、静及び動オフセットの自動オフセット補償を連続的に実行する手段を提供することにある。【解決手段】 磁界とMRセンサとの間の角度を測定する装置である。MRセンサが互いに90°移相した少なくとも2つの電気センサ信号x及びyをA/D変換器(4)に供給し、その出力端子に角度計算装置(6)を接続する。静及び動オフセットの自動連続オフセット補償のために、2つのセンサ信号x及びyの絶対値|r|をトータル計算装置(7)において式|r|=√y2+x2から計算し、センサ信号の絶対値からこの絶対値の変化を計算された角度に関し決定し、且つセンサ信号x及びyのオフセット制御を前記絶対値の変化に基づいて実行する。
請求項(抜粋):
磁界と磁気抵抗センサとの間の角度を測定する装置であって、前記磁気抵抗センサが互いに90°移相した少なくとも2つの電気センサ信号をアナログ/ディジタル変換器に供給し、その下流に角度計算装置が接続されている角度測定装置において、2つのセンサ信号x及びyの絶対値|r|をトータル計算装置において式|r|=√y2+x2から計算し、且つセンサ信号の絶対値の変化を計算された角度に基づいて決定し、且つセンサ信号x及びyのオフセット制御を前記絶対値の変化に基づいて実行することを特徴とする角度測定装置。
引用特許:
審査官引用 (14件)
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