特許
J-GLOBAL ID:200903069273314151

風力発電所

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105235
公開番号(公開出願番号):特開2009-261076
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 風力発電システムに蓄電システムが併設された風力発電所において、蓄電システムを構成する2次電池の回復充電を、風力発電システムの周囲環境に影響を受けず確実に実現する。【解決手段】 風力発電所を構成する蓄電システムを複数の蓄電装置で構成し、各蓄電装置は電力変換器と二次電池を持ち、各蓄電装置はそれぞれ独立に充放電が可能な構成とする。複数の蓄電装置のうち1台が回復充電を行っている間は、他の非回復充電状態の蓄電装置が変動緩和のための充放電を行い、また必要に応じて非回復充電状態の蓄電装置が回復充電状態の蓄電装置に回復充電のための電力を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
風力発電システムと蓄電システムを備え、 前記風力発電システムは1台以上の風力発電装置を有し、 前記蓄電システムは2台以上の蓄電装置を有し、 該複数の蓄電装置は構成要素に2次電池を備えて、電力系統に接続された風力発電所において、 該風力発電所は風力発電システムの発電電力を検出する手段と、 前記複数の蓄電装置の充放電電力の合計値を検出する手段と、 前記発電電力と前記充放電電力を受信するコントローラを備え、 該コントローラは前記風力発電所の電力変動を緩和する前記蓄電システムの充放電電力指令を演算する手段を備え、 前記複数の蓄電装置のうち1台以上が回復充電状態にある時に、前記風力発電所は前記風力発電所の出力電力の変動を緩和するように前記複数の蓄電装置のうち非回復充電状態にある前記蓄電装置の充放電電力を調整する手段を備えることを特徴とする風力発電所。
IPC (7件):
H02J 7/34 ,  H02J 3/32 ,  H02J 7/00 ,  G05F 1/67 ,  H01M 10/44 ,  F03D 9/02 ,  F03D 7/04
FI (7件):
H02J7/34 C ,  H02J3/32 ,  H02J7/00 L ,  G05F1/67 Z ,  H01M10/44 P ,  F03D9/02 B ,  F03D7/04 Z
Fターム (24件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB13 ,  3H078CC32 ,  5G066CA08 ,  5G066DA07 ,  5G503AA07 ,  5G503BB01 ,  5H030AA01 ,  5H030AS01 ,  5H030BB00 ,  5H030BB01 ,  5H030BB10 ,  5H030FF41 ,  5H420BB03 ,  5H420BB14 ,  5H420CC04 ,  5H420DD03 ,  5H420EA39 ,  5H420EA48 ,  5H420EB38 ,  5H420FF05 ,  5H420FF22 ,  5H420FF25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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