特許
J-GLOBAL ID:200903069281893080

補強土橋台・橋脚の構築工法及びその構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-347702
公開番号(公開出願番号):特開2005-113467
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】保守が簡単で、定着部が簡素化され、コストを低減することができる補強土橋台・橋脚の構築工法及びその構造物を提供する。【解決手段】補強土橋台・橋脚の構築工法において、(a)セメントを混合した粒度調整砕石などのレキ質土(セメント安定処理土)2を仕上がり厚さ50〜15cmに設定して、締固め度90%以上となるように1層毎に転圧し、(b)仕上がり面に対して引張り補強材3を配置し、(c)上記(a)、(b)の工程を繰り返すことによって、所定の高さまで積み上げて補強盛土体を構成し、(d)積み上げられた補強盛土体の上部に、橋桁7を載せるための小橋台6を設置し、(e)補強盛土体開放面に場所打ちコンクリート壁面工5を設置するようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)セメント安定処理土を仕上がり厚さ50〜10cmに設定して、締固め度90%以上となるように1層毎に転圧し、 (b)仕上がり面に対して引張り補強材を配置し、 (c)前記(a)、(b)の工程を繰り返すことによって、所定の高さまで積み上げて補強盛土体を構成し、 (d)該積み上げられた補強盛土体の上部に、橋桁を載せるための小橋台を設置し、 (e)前記補強盛土体開放面に場所打ちコンクリート壁面工を設置することを特徴とする補強土橋台・橋脚の構築工法。
IPC (3件):
E01D21/00 ,  E01D19/02 ,  E02D17/18
FI (3件):
E01D21/00 B ,  E01D19/02 ,  E02D17/18 A
Fターム (4件):
2D044CA05 ,  2D059AA01 ,  2D059AA03 ,  2D059CC02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平4-53204号
  • 特許第2895401号
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-146020
  • 特開平3-132522
  • 特許第2895401号
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