特許
J-GLOBAL ID:200903069283842857

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148910
公開番号(公開出願番号):特開2000-337700
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、燃焼部による給湯配管内の後沸き現象等による湯水の膨張によって発生する膨張水を、配管外への漏れを生ずることなく逃すことができ、構造がシンプルで、コストパフォーマンスが高い給湯装置を提供することを目的とする。【解決手段】 この課題を解決するために本発明は、給湯側と浴槽側に連通された湯張り路5と、湯張り路5の所定部に配設された開閉弁6と、を備えた一缶二水路式の給湯装置であって、開閉弁6の下流側と給湯用配管3の燃焼部2より給水源側とを接続する逃し管路7と、逃し管路7の所定部に配設され開閉弁6の下流側から給湯用配管3側への流れを常時阻止し給湯用配管3内の圧力が所定値以上になった場合に開弁して給湯用配管3側から開閉弁6の下流側への流れを許容する過圧防止弁8と、を備えた構成を有する。
請求項(抜粋):
燃焼部と、前記燃焼部で加熱され浴槽の湯水を循環させる浴槽用循環配管と、前記燃焼部で加熱され一端側が逆止弁を介して給水源に連通され他端側が給水栓等に連通された給湯用配管と、前記浴槽用循環配管の所定部と前記給湯用配管の出湯側との間に連通された湯張り路と、前記湯張り路の所定部に配設された開閉弁と、を備えた一缶二水路式の給湯装置であって、前記開閉弁の下流側と前記給湯用配管の前記燃焼部より給水源側とを接続する逃し管路と、前記逃し管路の所定部に配設され前記開閉弁の下流側から前記給湯用配管側への流れを常時阻止し前記給湯用配管内の圧力が所定値以上になった場合に開弁して前記給湯用配管側から前記開閉弁の下流側への流れを許容する過圧防止弁と、を備えたことを特徴とする給湯装置。
Fターム (7件):
3L024CC21 ,  3L024DD04 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024DD45 ,  3L024GG45 ,  3L024HH39
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-246647   出願人:株式会社ノーリツ
  • 湯張り制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-026150   出願人:東陶機器株式会社
  • 風呂給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-284918   出願人:松下電器産業株式会社

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