特許
J-GLOBAL ID:200903069315255800
光学走査装置、走査レンズ、及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295892
公開番号(公開出願番号):特開2000-121977
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 光偏向器に対して斜入射させてもレンズの母線を曲げずに、1つのFθレンズで構成する。【解決手段】 光学走査装置は、光源から副走査方向に所定角度だけ光軸が傾くように光束が入射される偏向手段、及び光スポットが略等速で走査されかつ入射光束を被走査面上に収束させる走査光学系を備えている。走査光学系は両面が非球面形状の1枚の単玉レンズで構成することが好ましく、このレンズは第1屈折面で偏向角度に応じて変化する副走査方向の入射角度変化が低減するように屈折させ、第2屈折面で出射後の光束が副走査方向について略一致した向きで出射されるように屈折させる。これにより、一枚の走査レンズに斜入射しても、被走査面上で良好な結像性能を維持し、走査線の湾曲も低減することができる。
請求項(抜粋):
主走査方向と交差する副走査方向に所定角度だけ光軸が傾くように入射された光束を前記主走査方向に偏向させる偏向手段と、前記偏向手段の偏向側に設けられかつ光スポットが走査されるように入射された光束を被走査面上に集束させる走査光学系と、を備えた光学走査装置において、前記走査光学系は、前記偏向手段側の第1屈折面において主走査範囲内における偏向手段の主走査方向の偏向角度に応じて変化する入射光束の副走査方向の入射角度変化が低減するように屈折させると共に、被走査面側の第2屈折面において出射後の光束が副走査方向について略一致するように出射させる走査レンズで構成したことを特徴とする光学走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, G02B 13/00
, G02B 13/18
FI (4件):
G02B 26/10 E
, G02B 13/00
, G02B 13/18
, B41J 3/00 D
Fターム (26件):
2C362AA49
, 2C362BA86
, 2C362BB14
, 2H045AA01
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045CA04
, 2H045CA68
, 2H045CB15
, 2H045CB65
, 2H087KA19
, 2H087LA22
, 2H087PA01
, 2H087PA17
, 2H087PB01
, 2H087QA02
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA14
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087RA05
, 2H087RA08
, 2H087RA12
, 2H087RA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-043170
出願人:松下電器産業株式会社
-
走査結像光学系および光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-169001
出願人:株式会社リコー
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