特許
J-GLOBAL ID:200903069357967428
光ファイバセンサを用いたアンカー材軸力計測方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019115
公開番号(公開出願番号):特開2002-221457
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 アンカー材軸力の計測用として光ファイバセンサを使用する場合に、アンカー設置時における光りファイバ損傷の懸念をなくし、既設、新設を問わず対象構造体外部からアンカー装置に容易に設置、適用可能であるようにする。【解決手段】 アンカー材3によって構造体1に押圧されている支圧材4の反構造体側に、アンカー材に連結して、アンカー材に掛かっている張力と同等の又はそれに比例する張力を受け、その張力の値に従ってひずみを生じるように支持されている引張り材8を設け、この引張り材に光ファイバーの歪センサ10aを固着し、引張り材の歪みと同等の歪みを受けるセンサから得られる歪み信号を解析して軸力を検出する。
請求項(抜粋):
構造体内に定着されるアンカー材を有し、構造体の表面に配置された支圧材をアンカー材に与えられる緊張力により構造体表面に押圧して構造体を保護するためのアンカー装置におけるアンカー材軸力計測方法において、支圧材の反構造体側に、アンカー材に連結して、アンカー材に掛かっている張力と同等の又は比例する張力を受け、その張力の値に従ってひずみを生じるように支持されている引張り材を設け、この引張り材に光ファイバーの歪センサを引張り材と同様の歪みを受けるように固着し、歪センサの歪みに相当する歪み信号を光ファイバを介して計測器へ送ることを特徴とするアンカー材軸力計測方法。
IPC (3件):
G01L 5/04
, E02D 5/80
, E04C 5/12
FI (3件):
G01L 5/04 Z
, E02D 5/80 Z
, E04C 5/12
Fターム (10件):
2D041GA01
, 2D041GB01
, 2D041GC12
, 2D041GC14
, 2D041GD02
, 2E164AA02
, 2E164AA31
, 2E164DA22
, 2F051AA06
, 2F051AB03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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アンカー緩み検出用センサとその取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-111964
出願人:日本サミコン株式会社
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アンカー施工部の地中状況監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-196059
出願人:住友電気工業株式会社
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アンカー緊張力の測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-214127
出願人:株式会社大林組
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軸力計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154871
出願人:長友成樹, 株式会社東亜測器
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特開昭60-057218
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グラウンドアンカーの伸び計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-230646
出願人:鹿島建設株式会社
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特開昭57-127100
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特開昭61-108938
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防御管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-195568
出願人:エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社, 日本電信電話株式会社, 株式会社シビル
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