特許
J-GLOBAL ID:200903069367378064

VIPアンタゴニストを用いる併用療法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576869
公開番号(公開出願番号):特表2003-530297
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】本発明は、血管作用性腸ポリペプチド(VIP)のアンタゴニストであるポリペプチドおよび化学療法剤を含む薬学的組成物を使用する、併用療法に関する。薬学的組成物を使用する方法もまた、開示される。本発明の化学療法剤は、白金配位化合物、トポイソメラーゼインヒビター、抗生物質、抗有糸分裂性アルカロイド、およびジフルオロヌクレオシドを含むがこれらに限定されない。本発明は、腫瘍細胞の増殖を阻害する方法に関する。この方法は、腫瘍細胞と、有効量の化学療法剤および血管作用性腸ポリペプチド(VIP)アンタゴニストの組合せとを接触させる工程を包含する。
請求項(抜粋):
以下: a)血管作用性腸ポリペプチド(VIP)アンタゴニストであって、該VIPアンタゴニストが、以下のアミノ酸配列:【化1】を含み、ここで: R1およびR2は、少なくとも1つのR1またはR2が水素である条件で、独立して、水素、C1〜C20のアルキルおよびC1〜C20のアシルからなる群より選択されるメンバーであり;そして X1およびX2は、独立して、天然に存在するアミノ酸、アミノ酸アナログおよびアミノ酸模倣物からなる群より選択されるメンバーであり; ただし、該VIPアンタゴニストは、以下のアミノ酸配列:【化2】を有さない、VIPアンタゴニスト; b)化学療法剤;ならびに c)薬学的に受容可能なキャリア、を含む、薬学的組成物。
IPC (13件):
A61K 38/00 ,  A61K 31/282 ,  A61K 31/337 ,  A61K 31/407 ,  A61K 31/4745 ,  A61K 31/475 ,  A61K 31/7008 ,  A61K 31/704 ,  A61K 31/7068 ,  A61K 33/24 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  C07K 14/47 ZNA
FI (13件):
A61K 31/282 ,  A61K 31/337 ,  A61K 31/407 ,  A61K 31/4745 ,  A61K 31/475 ,  A61K 31/7008 ,  A61K 31/704 ,  A61K 31/7068 ,  A61K 33/24 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  C07K 14/47 ZNA ,  A61K 37/02
Fターム (41件):
4C084AA02 ,  4C084AA18 ,  4C084AA27 ,  4C084BA01 ,  4C084BA19 ,  4C084BA23 ,  4C084MA02 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB26 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB03 ,  4C086CB22 ,  4C086EA02 ,  4C086EA10 ,  4C086EA17 ,  4C086HA12 ,  4C086MA05 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206JB15 ,  4C206JB16 ,  4C206JB17 ,  4C206MA05 ,  4C206NA05 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB26 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA18 ,  4H045BA50 ,  4H045CA40 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045FA20 ,  4H045FA51 ,  4H045FA52 ,  4H045FA53
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-292227
  • 抗癌剤の併用投与方法及び併用可能な抗癌剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116369   出願人:田中貴金属工業株式会社
  • 特開昭63-246334
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