特許
J-GLOBAL ID:200903069370767560

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155114
公開番号(公開出願番号):特開平11-311438
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【目的】 在室者1名当たりに必要な最小限度の外気量で在室者1名分の潜熱を打ち消す事が出来る以上除湿能力を持っように取り入れ外気の露点を約7°Cまで下げて室内へ給気し、室内では顕熱だけを冷却する方法で、高い温度レベルの冷水を使って空調使用時間帯の冷凍機のエネルギー消費効率を向上し、夜間の氷蓄熱による、低温冷水を前記除湿に使用する。一方、合理的な気流構造を持つ送風効率の高いファンコイルユニットで大きな風量で室内の顕熱を除去し、経済性と居住性を向上する。【構成】 氷蓄熱チラーでキャピラリーチューブを氷蓄熱用蒸発器に使用して直接冷媒ガスで製氷し、製氷運転時のエネルギー消費効率と、氷蓄熱水槽の体積効率を高め、中間期から冬季にかけては高い温度レベルの冷水の冷却には密閉型冷却塔を使用して年間の総合エネルギー消費効率を向上させる。
請求項(抜粋):
空気調和を行う部屋の在室者1名当たりに必要最小限度の外気の取り入れ量で、同じく在室者1名分の潜熱負荷を処理吸収できるより以上の除湿能力を保持するような低露点まで外気調和器で取り入れ外気を冷却除湿して室内に送風し、それによって室内空気の絶対湿度を所定の値に保ち、室内側では空調使用時の室内空気の露点温度より高い範囲でファンコイルユニットなどの空調器によって空気を冷却し、室内と循環して室内の顕熱負荷を処理吸収して室内空気の温度を所定の値に保つことによって、室内空気の乾球温度・相対湿度を所定の値に保つことを特色とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
FI (2件):
F24F 11/02 102 D ,  F24F 11/02 102 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239183   出願人:株式会社日立製作所
  • 氷蓄熱式空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-305784   出願人:株式会社大氣社
  • 空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-046568   出願人:ソニー株式会社
全件表示

前のページに戻る