特許
J-GLOBAL ID:200903069373805071

いなり寿司製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146370
公開番号(公開出願番号):特開2007-312693
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】油揚を傷付けることなく寿司飯を油揚内部において後側両隅部にまで余すことなくスムーズに充填できるようにすることで連続作業での歩留まりを向上する。【解決手段】油揚Qの切口部を開口した状態に保持する工程と、先端中央を凸型16aに、且つその両側を逃げ面16bに形成して成る押え部材16を油揚Qの前面側に配置する工程と、寿司飯Pは進行方向への前面中央を凹部に、該凹部両側を凸部に形成した状態で、進退自在の寿司飯押出機構9によって寿司飯Pを開口部から油揚Q内部へ押し込む工程と、油揚Q内部に押し込んだ寿司飯Pは、油揚Qの後部内面に接触すると同時に、油揚Qの後部外面を押え部材16によって押し付ける工程と、寿司飯Pは、中央側の飯が両側へ分散することで、油揚Q内部の後側の両隅部へ強制的に押し込む工程とから成る。【選択図】図13
請求項(抜粋):
油揚の切口部を開口した状態に保持する工程と、 先端中央を凸型に、且つその両側を逃げ面に形成して成る押え部材を油揚の前面側に配置する工程と、 寿司飯は進行方向への前面中央を凹部に、該凹部両側を凸部に形成された状態で、進退自在の寿司飯押出機構によって寿司飯を開口部から油揚内部へ押し込む工程と、 油揚内部に押し込まれた寿司飯は、油揚の後部内面に接触すると同時に、油揚の後部外面が押え部材によて押し付けられる工程と、 寿司飯は、中央側の飯が両側へ分散されることで、油揚内部の後側の両隅部へ強制的に押し込まれる工程とから成ることを特徴としたいなり寿司製造方法。
IPC (1件):
A23L 1/10
FI (2件):
A23L1/10 F ,  A23L1/10 G
Fターム (2件):
4B023LE16 ,  4B023LT26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3752367号公報
審査官引用 (5件)
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